陰キャで繊細気質で疲れやすい人は、 1日1回は異世界へ行く時間を作るといい
毎日私たちは必ずどこかで人と接しなければ生活していくことは出来ません。
でも繊細気質、敏感気質の人たちは内向的な人がほとんどで、人と毎日関わっていくうちに、知らないうちに少しずつストレスが溜まっていってしまいます。
休日に徹底的に1人の時間を満喫し、まとめてストレス解消が出来ればいいのですが、繊細な陰キャ体質の人の場合はそんなに簡単にはいきません。
そんな時は1日の中のどこかに、異世界へ旅する時間を設けましょう。
その方法は空想や妄想することでもいいのですが、出来れば本を読むことがベストなのではないかと思います。
テレビやネットでドラマや映画を観ることももちろん悪くありませんし、コミックブックで漫画を読むこともいいです。
しかしここでは物語の本を読むことをおすすめします。
できれば短編集よりも長編のお話を読むのがいいです。
もっと言うと、出来るだけ自分の置かれている日常や現実とはかけ離れている世界のお話がいいですね。
大切なのは異世界へ旅することなのです。
その方が没入しやすく夢中になりやすいですから、ストレスの発散にかなり役立つと思います。
普段の日常のイメージとオーバーラップすることが少ない外国が舞台のお話がいいです。
私がよく読んでいたのはハリーポッターシリーズです。
あとはダン・ブラウンのダヴィンチコードや天使と悪魔など、当時流行っていた陰謀論を織り交ぜたサスペンスミステリーの小説です。
これらを読むことで、毎日自宅からは遠い職場での仕事で疲労困憊気味だった自分を、異世界のファンタジーへ導き、束の間の癒やしを得ることができました。
特にハリーポッターシリーズは1冊がかなり厚い本が多く、物語自体がとても長いでしすし、ファンタジーの中のファンタジーであり、まさに異世界としか思えない現実ではまったくあり得ないことのオンパレードで、ストレス解消のための束の間の現実逃避にはぴったりの作品です。
その上私の場合はペーパーバックの英語の原文で読んでいたため、より感覚的に現実との切り離しがしやすかったというのもあります。
映像や漫画より小説などで文字を読んだ方がいい理由は、ディスプレイや紙の上の2次元よりも、文字の情報を元に頭の中で想像して描く多次元的なイメージの方が壮大で、より世界を広く感じることが出来ると思ったからです。
内向的で繊細気質、敏感気質の人は本当に些細なことでも疲れやすく、つねにストレスに晒されているタイプですから、1日に何回かは空想の中で現実から離れる時間は絶対に必要なのです。
そのために本を読むことはとても効果的です。
毎日ちょっとの時間でもいいので、物語の世界に没頭して異世界の旅に出かけてみましょう。
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