見出し画像

推し活動のために毎日頑張って働く、推しがいるから生きていられる、推しに出会ってから生活が豊かになった、そんな推しに出会えたら一生ものです

私は定期的にミュージシャンとかアイドルの推しができて、ファンクラブに入らない程度でアルバムやライブDVDを購入するくらいのレベルで推し活をするタイプの人間なのですが、人によってはある特定の推しのアイドルやミュージシャンやアニメキャラのために生きているような方もいますよね。

自分にとって唯一で最大の推しがいて、その人を推すために毎日会社に行き頑張って仕事をしお金を稼ぎます。

そのお金を沢山使って推しを応援するわけです。

推しのコンサートやライブに行き、舞台に行き、映画を観に行き、CDやDVDや音源を買い、グッズを買い、聖地巡礼に行き、人に寄りますがSNSで発信もします。

私がすごいなと思うのが、自分の推しをテーマにしたYouTubeチャンネルを開設し、その推しのネタのみで毎日動画を投稿し、独自のメンバーシップを募ってイベントなどをやって収益を生み、ほぼ自分の職業にしてしまっている人がいることです。

それってもう推しによっぽど心酔していて、生涯ファンであることを誓っているような人じゃないとできないと思います。

このような推しを愛しすぎているファンにとって、推しの存在が自分を生かしているわけですから、そのためのお金ならどんなにたくさん働くことも頑張れるのだと思います。

「推し活をすること=生きること」なのだと思います。

好きなスターを推しているということが自分のアイデンティティーであり、生きている意味だと捉えているのでしょう。

しかし、そのような人は端から見ると、「この人はもし推しが結婚したりしたら大丈夫なのだろうか?生きて行けるのだろうか?」と心配になってしまうこともあります。

でも大丈夫です。

熱心で一途で推し活に生きる意味を見出しているような人は、そのまま推しを応援し続け生き続けていきます。

確かに自分の推しもある程度の年頃になったら結婚することはあるでしょう。そうしたらもちろんショックだろうしファンを辞めちゃおうかなと相当落ち込むだろうと思います。

でもまた立ち上がるのです。推しには推しのプライベートの人生があることを認め受け入れて、そのような推しを丸ごと人生ごと愛し、また応援しつづけることを誓うのです。

そんな風に思わせてくれるような推しに出会えたら素晴らしいですよね。

自分に元気を与えてくれるまさに神様のような存在だということです。

そこまで夢中になれて無私の心で応援したいと思えるスターがいるのならば、それはとても素晴らしいことです。

一生ファンで居続けることでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?