仕事で出会った人たちのハナシ。
こんばんは!🌙
または、こんにちは🌞
久しぶりの投稿になってしまいました🥲
以前の投稿で話していた、仕事で出会った、変わった人たちの話をしたいと思います!
私は金融関係の会社で働いていました。
いわゆる大企業の、誰もが知っている会社でしたが、事業所や営業所と呼ばれるような、全国にたくさんあるような小さなオフィスで働いていました。
オフィスの規模としては、多くても20〜30人くらいで、本社の規模と比べると、とても小さかったです。
そこで入社当時から、事務として、営業所にいる営業の人たちと仕事をしていました。
営業の人たちは、私が所属していた営業所は全員女性でした。
普通の会社なら、定年が60歳、65歳など決まっていると思います。
ですが、営業の人たちに関しては定年というものがありませんでした。
なので、60代、70代、最高だと80代の女性の方がたくさんいらっしゃいました!!
みなさんとても元気です!!
オール女性で、私にとっておばあちゃんと同世代の人たちを相手に仕事をするという、別の業界にはあまりないであろう、特殊な環境にいました。
その環境のことを他の会社の人に話すと決まって
「それは大変そう…😳」
と言ってくださりました…。
本当に!大変でした😓笑
私は営業の人たちに事務として、仕事を教える立場だったのですが、同期どころか、同世代の人がいない環境の中で、入社間もない頃から、営業の人たちが私に話している内容を理解することから始まりました。
姑のように、いじわるな人がいたこともあったのですが、笑
入社してすぐに配属になった営業所の人たちは基本的にみなさん優しく、私を孫のように、とてもかわいがってくださりました!!
結果的に、入社してから退職するまで、異動があったため、複数の営業所を経験しました。
その中で出会ってきた、
「変わった人たち」の話をしたいと思います。
(特定されては困るので、ほどほどにではありますが🥲。細かい部分は変えたいと思います)
当時、かなり驚いたことも含まれております…!!笑
皆さんの会社や、周りにこういう人はいますか?いたら教えていただきたいです…!
(多分、なかなか出会わないかも)
ランキング形式でいきます🙋♀️
まずは第3位!🥉
3.連れてきた訪問者
私がいつも通り、仕事をしていた時のことです。
営業の人は普段、外回りをしていることが多いので、営業所にいない時間も多いです。
大体は、朝礼が終わったら午前中にほとんどの人が営業所から出て行き、夕方になるとみんな帰ってくる、というのが通常です。
仮にAさんとします。
Aさんもいつも通り外回りを終えて、営業所に帰ってきました。
まだ帰ってきている人が少ない時間帯でした。
私はその時は、いつもと変わらないAさんの様子をそこまで気に留めていませんでした。
Aさんは自分の机に座り、書類を整理しているように見えたのですが、どこからか、
「チュン、チュン」
と、さっきまでは聞こえなかった音がするようになりました。
その音は一回きりではなく、何度もするため、
所長(営業所で一番立場が上の方です)が、「何の音?Aさんの方からしない?」と言うと、
Aさんが、慌てたようにこちらに向かって歩いてきて、「実は、これ拾ったんです」
と見せてくれたのは、
なんとスズメでした!!
Aさんいわく、「営業所に向かっている道中、木から落ちた様子のスズメがいて、車に轢かれそうで危ないし、可愛かったのでつい持って帰ってきてしまった」とのこと。
ええー…😓
私も所長も、呆気に取られました。
そういうのって、勝手に持ってきたりしちゃダメなのに…。
Aさんも、50代をとうにすぎている立派な大人の方です。
こんな人もいるのかー、とびっくりしました。(多分いない)
Aさんは、「車に轢かれてしまいそうだったスズメを守った」とほかの営業の人にも嬉しそうに話していました。周りの人も私たちと同様の反応でしたが…。
Aさんは、そのままスズメを持って帰ってしまいましたが、結局すぐにスズメは亡くなってしまったそうです。
切なくなる出来事でした。
次は、第2位の発表です!🥈
2.電話でのトラブル
私が入社してから2年目頃の話です。
その時私がいた営業所は、結構クセのある営業の人たちが多いところで、人数も多く、毎日とても忙しくしていました。忙しい中、事務の人数も少なかったので大変でしたが、なんとか毎日仕事をこなしていました。
クセのある営業の人の中で、いつも髪をくるくるに巻き、可愛い洋服を着て出社する女性がいました。
年齢的には50代以上だったと思います。声も可愛くしている感じの方でした。
その方を仮にBさんとします。
私はBさんとは、意外とうまくいっている方でした。クセのある方なのは他の事務の方から聞いて知っていたけれど、特に何事もなく。
でも、突然起きました。
お昼時間だったと思います。
事務の人や、所長たちがみんな出払っていて、私が1人営業所で電話番をしていました。
営業所の電話に、外線電話がかかってきました。📞出るとBさんでした。
Bさんは今お客様とお会いし、手続きをしていて、わからないことがあったので営業所に電話をくれました。
私がBさんからの質問に回答していると、ほかの電話が鳴ってしまいました。
それも外線電話でした。お客様からの電話だと思われました。
Bさんと会話をしていましたが、ほかに電話に出れる人がいないため、やむをえず私は、
「すみませんBさん、電話が鳴ってしまって、ちょっと待ってください」
と言い掛けた時、Bさんが怒り出しました。
「なんなのその態度は。あなたは私との電話とお客さんからの電話、どっちが大事なの!?」
聞いたことがなかったBさんの怒声に、固まってしまいました。
いや、そうじゃなくて、今他に誰もいなくて、と続けて言おうとしましたが、言う前にBさんのため息に遮られました。
「…わかりました。あなたがそういう態度を取るなら、こっちにも考えがあります」
と冷たい口調で言われ、ガチャ切りされました。
こっちにも考えがある、って何されるの私!?
どうしよう…と思い、驚くと同時に、とても怖かったです。
別に、お客さんの電話を優先するとか何も私言ってないのに…と、当時思いましたが😭
Bさんが営業所に帰ってきたら、何か言われるのかと怖がっていましたが、そのあと特に何もなく、私に対する態度はいつも通りでした。
それから少し経った頃。
Bさんは成績優秀だったので、優秀な人だけが参加できる食事会があったのですが、
会社宛に、「Bさんを食事会に出させるな」といった内容の手紙が匿名で届くという事件がありました…。
これはほんと驚いたし怖かった💦
誰が出したかは結局わかりませんでしたが、
少し変わった方だったので、Bさんのことを嫌だと思う方が近くにいるのだな、ということを知りました😅
世の中、一番怖いのは幽霊より人間ですよね…。😱
そして、堂々の第1位!🥇
もう、これしかないと思えるくらい、私にとって衝撃の出来事でした。笑
1.「え、誰が?あなたが?」
普通に仕事をしていたある日のこと。
何も変わらない日常の中、突然起きた話です。
私がその時いた営業所に、独身で、タバコが大好きな女性がいました。
仮にCさんとします。
お酒を飲むのも好きなようで、事件が起きる2日くらい前まで、仲間とバーベキューに行き、お酒を飲んで楽しんでいたようです。
特に変わった様子もなく、出社をしてお客様とお会いして、同僚といつものように仕事の合間にタバコ休憩もして、帰りは自転車で元気に帰っていったそうです。
そんな日の翌日の朝。
Cさんから営業所に電話がありました。
「実は、昨日の夜に入院しまして…」
え、元気そうだったCさんが入院?
所長に電話を代わってもらいました。
Cさんの話を電話で聞いていた所長の様子がどんどん変わりました。
「え、どうしたの?入院って」
「うん、うん…」
「え、誰が?あなたが?」
「…ちょっと!!嘘でしょ!?」
ただならぬ所長とCさんのやりとりに、驚くべきことが起きたのだと、会話を聞いていなくてもわかりました。
なんとCさんは、元気に外回りをして帰っていた昨日の夜(電話来た日の前の日)に、
子どもを出産したのです。
もちろん、Cさんが妊娠していたことなんて誰も知りませんでした。
Cさんは独身だし、何より毎日体調を崩すことなんてなく元気に出社し、何日か前までお酒を飲み、出産した当日まで喫煙していたのです。
なんとも信じ難い話でした。
妊娠のことは、誰にも言えなかった。一緒に住んでいる親にさえも言っていなかった、とのことでした。
当然ながら、病院にも通っていなかったため、母子手帳も持っていない状態。
これが10代とかならともかく、30代以上の方なので、なかなかないだろうな、と思います…😳
こんな人もいるのかー、とびっくりしました。(多分いない)←2回目😂笑
入社してからそんなに何年もこの会社で働けていませんが、普通の人がなかなか経験しそうにないことを経験してしまいました。笑
でも、良い社会勉強になったなーと思います…!笑
まだまだ、私が出会ってきた変わった人たちは大勢いますが、このへんで🌸
読んでくださってありがとうございました!
そろそろ書いた小説を載せてみたいなあ〜。
なかなか勇気がでなくて、恥ずかしくて。
でも、良いの書けた!と思えた時には
絶対載せたいと思っているので、
どうぞよろしくお願いします🥺✨
ではまた〜☺️🤍
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