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南半球でロマンチックが止まらない

みゆです。

この前、SmallWorldさんの記事を読みました。


これね、タイトル通り1等星を題材にした曲を紹介しておられる記事なんです。このなかで、21個の1等星を教えて下さっていたんです。そのなかに、南十字座の星の名が。
そこに食いついてしまった私は、そこからいろいろな事を連想してしまったのです。←ほ、本題には触れないのでしょうかね???

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南十字座ってサザンクロス(Southern Cross)っていいますよね。サザンクロスといえば、私にとってはこれです。


サザンクロス  稲垣潤一

通算13枚目のシングル。アルバムEDGE OF TIMEにも収録。全日空の春の沖縄キャンペーンソング。(1987年当時)

EDGE OF TIMEに入っていました。このアルバムは、大好きで当時よーく聴いたものです。今でもたまに引っ張り出して聴いたりします。
この曲は、「別れた彼女の事を思いながら、2人で見た南十字座を見た地に再びやって来た」という感じのものなんですけど。
この曲、作詞が秋元康さんで作曲が林哲司さんなのです。
秋元康さんの歌詞って、稲垣潤一さんに提供したものがどれもすーごくいいんですよね。
この曲だって、「涙のジュエルとあの夏をひとみの中に」「記憶のジュエルと想い出を心の中に」ですからね。歌詞もきゅん♡とするし、曲も何とも言えずに良くって、そこに稲垣潤一さんの声がのるんです。
あーもう、たまらん!!とですw

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南十字座の連想はまだまだ続くのです。もう少しお付き合い下さいね。

私が小学校の3年生くらいの頃、我が家に百科事典がやって来ました。その百科事典はこれです。

懐かしすぎて草が生える―wwwww
画像はお借りしました

ブックローンの学習総合大百科事典です。
おそらく、両親が誰か知り合いに買わされたものだと思います。これは、リビングとも言えない茶の間に置かれたキャビネットに恭しく置かれました。
私は、百科事典を読むのも大好きでこの事典も繰り返し繰り返し読みました。だから、この百科事典がいくらしたのかは知りませんが、充分に元は取ったと思います。

それから2年くらいしして、再び我が家に百科事典がやってきました。それはこれです。

これってCMやってましたよね
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またまたブックローンのグランドユニバースです。おそらく、前回の百科事典のローンが終わったからって、また買わされたのでしょうね。
この事典も、茶の間のキャビネットに恭しく置かれました。
やっぱり変わらず、私は百科事典を読むのも好きだったので、この事典も繰り返し読みました。これは、たくさんの事が載っていて、知的好奇心が刺激されました。おもしろかったなぁ。
なので、これもきっと元は取れているはずです。

その頃、これまたブックローンの地球儀も我が家にやって来るのです。

あー、これこれ!!
画像はお借りしました

この地球儀は、天球儀も付いていて星座の本や星の神話の本も一緒に付いて来たのです。
地球儀を眺めるのも楽しいものでした。丸い地球に、様々な国や地域が載っています。学校の地図帳で見る平面なものではなく、立体的なその様子にワクワクしたのを覚えています。

地球儀も楽しかったのですが、私は天球儀の方がお気に入りでした。丸い球体に描かれた、全天の星座たち。子供心に、それを眺めるのは胸が高鳴る楽しい事でした。
特に北半球からは見る事のできない、南半球の星座に心を奪われるのです。南半球の星座は、小さかったり暗い星のものが多いみたいです。それに、星座の名前もなじみのないものが多くて不思議な感じがしたのです。はえ座だのとびうお座だのテーブルさん座だの・・・。
その中で、私の心を奪ったのが南十字座だったのです。南十字座、サザンクロス・・・。とても、ロマンチックな感じがしてときめきました。

一緒に付いて来た星座の本や星の神話の本もロマンチックで、繰り返し読みました。そのせいか、今でも星を眺めるのは好きです。今の時期は空気が澄んでいて、とても綺麗に見えますよね。

ところで、私は理科がものっすごく苦手です。テストの成績は赤点さえ取らなければいいというレベルです。という事はせめて30点以上は取ろうというレベルで、50点を取ったら上出来という・・・wwwww
だけど、星の事は好きだったので、そこだけは点が取れました。
テストの点は、理科が悪すぎるので他の科目でがんばろう作戦で乗り切りましたよ、余談ですけど。

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南十字座をはじめとした南半球の星座にときめいた私は、いつしか南の島で星を見たいと思うようになりました。
沖縄でギリいけると思いますが、どうせなら。
赤道を越えて、南半球へGOしたいなぁと。そう思います。
南の島で眺める南十字座はどんな感じなんでしょうね。ロマンチックだわ。それこそ、きゅんきゅんしながら眺めるのですよね。横にいるのは誰かしら?妄想の中では、背の高いやさしいステキ男子という設定なんですけどw
実際はどうなのでしょうか。

「サザンクロス」のように、ひとりで書きかけのエアメールに手を止めて、涙のジュエルや記憶のジュエルを胸に秘めて南十字座を眺めるのでしょうか。
それとも、「カナリア諸島にて」のように薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて、ひとりでペンを滑らせるのでしょうか。
ああ、偶然なのかどちらの曲もひとり手紙を書いていますね。
ひとりで眺めるのもいいのですけど、ひとりで海外は行く自信ないです。だって、言葉がしゃべれないもん・・・。

いいもの見つけました。
稲垣潤一さんが「カナリア諸島にて」を歌っている動画ですね。そういえば、「恋するカレン」もカバーされてるんですよねー。恋するカレンも好きなんです。


ああ、南半球ってそれだけでロマンチックだわ。生きてる間に一度は行って南十字座をはじめとした南の星座を眺めるのよ。
これで、この先の目標がひとつできたっていうものよ、うん。
それに。南の島っていえばこれよ、これ。


天国にいちばん近い島。ニューカレドニアよ!角川映画よ!
やっぱり、世代としてはここは外せないでしょうー。
これね、私ってば受験生だったのに、受験直前だったのに、自転車をかっ飛ばして見に行ったのですよね。思い出しちゃうな。

書いていたら、思ったより長くなっちゃいました。
SmallWorldさん、記事を書くネタを下さってありがとうございました☆
いつも、本題と関係ない所ばかり食いついちゃってごめんなさいー(>_<)
本題の方も楽しく読ませて頂いていますよー。ほんとに(*^-^*)


あー、それにしてもロマンチックはいくつになっても止まらないっ♡




今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪



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