見出し画像

好きな女が他の男と結婚するのにね

みゆです。

私、先日こんな記事を書きました。



ちょっと、重めの意味ありげな内容になってしまったのですが。

そもそも、これを書く事になったキッカケみたいなのが今から書く事だったんですよね。

今更ながら音楽配信サービスに入った私は、みんなが寝てしまった遅い時間に、飲みながら曲を流しっぱなしにしてたりします。
その時聴いたのが、稲垣潤一さんのバラード集だったのです。

その時に、私が好きな「唇を動かさないで」など流れてきていい気分になっていたんです。



でも、この曲が流れて、うーんと考え込んでしまういつもの悪い癖が出ました。 ↓ ↓ ↓


P.S.抱きしめたい


これね、いい曲なんです。
だけど、なんかスッキリしないんです。

簡単に言えば、「好きな女が他の男と結婚するけど、俺はだまって見守る事しかできないよ。ずっと愛してる。君は俺にかまわず幸せになってくれ」って歌。

なんか、ほんとに、スッキリしないというか、ちょっとイラっとするというか。
あんた、男でしょうよ。もっと、覇気を見せたら?
みたいに感じてしまうのです。
彼女だって、そんなハッキリしない男に自分の人生なんてかけられないもの。
そりゃね、彼女だって、この彼の事をまだ愛していると思うの。
だから、別れ際に何度も振り返るし、涙の1つも出る訳ですよ。

だけど、愛だけじゃ生きていけないのよ。
結婚は現実なのよ。

ま、経済力だけでもないけどね。
そこが難しいところよね。

私も結婚生活長いけど、最近ちょっといろいろ思う所があるんだよねwwwww


考えてみたら、稲垣潤一さんって割とこの手の女々しい男の歌が多いと思うんです。
もう1曲思い出したのが、この曲。


Just the same


この曲もいいんですよね。好きな曲です。
でも、歌詞を深掘りしちゃうと・・・w

簡単に言えば。
別れた彼女が他の男と結婚するって聞いたよ。
夜中、電話が2コール鳴った。
たぶん、彼女から。
最後のチャンスだけど、出ない。
2人の心はまだ通じ合っているけど、彼女には幸せになって欲しい。
俺は、今も彼女を愛しているけど、遠くから彼女の幸せを祈っているから。
みたいな歌。

もうー、何やってんの?
好きなら、奪いに行くぐらいの気合を見せやがれ!!
って、私は思ってしまってもやっとするの。


上の2曲は男性目線の歌ですね。
そこで、思い出したのがユーミンのこの曲。↓ ↓ ↓


青春のリグレット


こちらは女性目線の曲ですね。
付き合っていた彼におそらく結婚しようって言われていた彼女の歌。

好きな彼がいるけれど。
結婚しようって言われたけれど。
はぐらかして、ごめんなさい。
ほんの最近までは、指を絡めて歩いた交差点。
夏には秘密の旅行にも行ったわ。
でも。
私は他の人と結婚するの。
ごめんなさい。
私の事、憎んでいても、覚えていて。
この甘い痛みが私への罰なの。

なんて感じでしょうか。


やっぱり、女性の方がしたたかなんでしょうね。
こちらの歌詞の方が分かる気がします。

だって、結婚は現実なんだもん。
愛だけじゃ、ごはんは食べられない。
お金だけでもないけれど。

さっき、上でも書いたけど、大事な事だからまた書きましたw


ここで出てくる「私を許さないで 憎んでも覚えてて」から引っ張られたのが先日の記事に出てきた「忘れないで」だったんですね。


だけどね。
そうやって、好きだけど、違う人と結婚しちゃうとね。
それはそれで、なんか違うって思いが出てくるかもよ。
そして、それは古傷になってしまうんだよ。
思い出したように、チクチクチクチク痛くなるんだよね・・・。


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪

この記事が参加している募集

もしも、サポートをして頂けましたら、飛び上がって喜びます\(*^▽^*)/ 頂いたサポートは、ありがたく今晩のお酒🍺・・・ではなく、自分を高めるための書籍購入📙などに使わせて頂きます💚