#14|「辛いときは泣く」ことを押し付けないで!-思考の客観度が高いせいで、泣けない大人の話
教育・子育ての話はおやすみ。
ちなみに今日で毎日note更新2週間になりました!パチパチ
noteはいいですね。自分と相性がいい感じがします。装飾やレイアウトに制限がある故、そこに時間をかける必要がないこと。投稿されている記事に興味深いものが多いこと。文章(テキスト)メインなこと。好きな理由は、いまのところこんな感じです。
さて今日は自分語りになります。良かったら最後までお付き合いください。
つらいときに「泣く」ことで発散できない、面倒な?大人の話です。
メインで運用しているSNS・Twitterでは「元気印」で通ってます。挑戦と行動をコンセプトにしているので、必然的にそうなります。
とはいえ私も人間。周期的に気分が落ちる時もあります。
ネガティブになっているときは、普段は使わない思考にはまりませんか。人と比べてヘコむとか、自分は無価値だと思いこむとか。
まあ、とにかくマイナス思考どっぷりです。普段はそんなことないすよ。人と比べることの無意味さも知ってますし、自分にはオンリーワンの価値があると知っています。
なんでしょうね…
頭の中にポジティブ・ネガティブの思考回路が2つあって、周期的にスイッチが入れ替わる感じです。
とはいえ。
どんなにつらくても、どんなに落ち込んでいても、生きることだけは辞めてはいけません。これは絶対。理由なんていらない、必然で絶対。とにかく生きて、日々を前に進めないといけない。
でも心は落ちてる。生きる理由が欲しい。自分の価値を再認識したい。
「辛かったら泣いていいんだよ」と言ってくれる人もいます。優しい気持ちはとても嬉しいです。世の中の人、特に女性には「泣いて気分スッキリ」になる人が多いのも知っています。子どももそうですよね。
でもね…できないんですよね、泣いてスッキリが。
泣いている自分を客観視してしまうんです。泣く前から「泣いている自分」の姿を第三者視点で俯瞰して、滑稽だなって思ってしまう。
誤解なきよう、「泣いてスッキリ」を否定しているわけではありません。私みたいな人もいるんだ、と思っていただければ。
またあるときは「泣く」に代表される感情脳が優位に立つ前に、ロジカルな脳が動き始めてしまうんです。どうして落ち込んでいるんだろう?問題は何だろう?どうすれば解決するんだろう?って。
めんどくさいですよね笑
そんなわけで、私はつらい時に泣くというストレス解消法を持っていません。
じゃあ、どうしてる?
落ち込んだ気分を少しでも上向きにし、自己肯定感を取り戻したいときに使っている方法が、「生きる理由を外に求める」こと。
落ち込んでいるのは自分の気分です。だったら自分の中だけで解決しようと思っても難しいわけですよ。
だから浮上するために外部の力をお借りします。そしてそれは至ってシンプル。
✔ ちょっと高くて美味しいものを食べる
ハーゲンダッツとかですけど。
✔ 寝る
これは効果絶大。長時間の現実逃避ができます。
✔ 大切な人のために生きていることにする
私の場合は子どもですね。
自分らしさを取り戻そうとすると、「自分の価値ってなんだっけ」の無限ループに入るので。 他力本願に。
根底に「生きてさえいれば何とかなる」という思いと、「大概の問題は時間が解決してくれる」という悟りに近い確信があるから、この方法で何とか乗り越えられているんだと思います。
できるだけ心に波風立てずに復活までの時間をやり過ごせるように、美味しい物や睡眠や子供の存在で自分を支えます。
人生いろいろ経験してきましたが、だいたいこの方法で乗り切ってます。
たまにこんな人間もいるんです。
つらいときに泣くことをしない人もいるんです。
泣かないからと言ってしんどくないわけではないですし、まして泣かないことが悪みたいに言わないでくださいね。
今日はそんなところです。
一緒に楽しみながら高め合える方と沢山繋がりたいと思っています!もしよろしければ感想をコメントしていただけると、とっても嬉しいです。それだけで十分です!コメントには必ずお返事します。