【デンマーク生活】突然ですが、皆さん編み物ってしますか?!
Hej Miyuです。
2020年新しく始めたことの中に、編み物がリストの中にある私。
こう見えて、(どうみえて?)家庭科の授業がとても苦手でいつも、課題を家に持ち帰り母にやってもらったり、友人にお願いしたり、皮肉なことに家庭科の先生と私は仲良くて、私の課題をよくお手本用にしていたので、授業が終わる頃には、先生が私の課題を作り上げて出来上がっている。なんてことが多く、申し訳ないですが、裁縫や編み物、料理もだけど私にご縁のなかったものたちなのです。
インスタに私が作ったカーディガンの写真を載せたら、驚くほど旧友からメッセージの嵐(笑)決まってみんな冒頭に、『どうした?!何があった?』
そりゃ、そうだ。本人も驚いております。セーター編むだなんて。
こちらが載せた写真。。。
日本にいたとき、編み物に対する価値観って・・・
『編み物って・・・正直古臭い』
『編み物って・・・ちょっと婦人感あり』
『おばあちゃんっぽい』(全世界のニッターの皆さんに失礼w)
デンマークに来て初めて乗ったバスで隣の席の私と同い年位(20代後半)の子が黙々とセーター編んでいて『カッコイイ!!』と感じたんです。
それから、バスや電車で編み物している同世代くらいの子や、かわいいセーター来ている人にどこのセーター?と聞くと『自分で作った』という答えが多くて、なんだか編めない方が少し引け目を感じたり、編めることがステータスなデンマーク。
編み物や毛糸への印象がガラリと代わり、編み物古臭い→編み物かっこいいに代わり、編み物婦人感→編み物老若男女に代わり、おばあちゃんぽい→若者の方が編んでる?に変わったのです。
そんな私、ミーハーというか、自分で作ったもの着ることへの憧れがまして、北欧女性に背中を押され(誰も押していない)2020年11月から編み物の世界に飛び込んだのです。そして、私探究心が深いので、編み物の歴史から学ぶことに。
そこで知ったのが、編み物って実は女性の仕事ではなく男性の仕事だったんです。
驚きでしょ?最初は男性が編み物を仕事にしていたのさ!
こんな器用なことを。
時代の流で男性→女性になってしまったのですが、このことについては次の記事でご紹介します♪
それでは素敵な木曜日をお過ごしください。
Vi ses.
▼昨日から始めた私の編み物ようのインスタグラム。覗いてみてください。
@knittingtokyo
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