ブルックリンで琴線に触れたお店12選
アート、クリエイティブ、オーガニック、スモールビジネス、ローカル、サステナビリティ、エコフレンドリー…この単語に何か感じるところがあるなら、ブルックリンは最高の旅先のひとつなんじゃないかと思う。
街を歩けばこだわりのお店ばかりだし、専門性高く説明をしてくれるお店も多い。上に挙げたようなコンセプトが当たり前のように根底に流れているから、お金を使うことにもサービスを享受することにも戸惑いが生まれなかったし、知れば知るほど喜びが拡大するよう。
その中でも特にぐっときたお店をご紹介します。
<ホテル>
▶︎The Hoxton
ピンクなのにキュートすぎない、グラフィックなのに安っぽくないインテリアに胸わしづかみ。スタッフの方のフレンドリーさも、レストランのお料理の美味しさも、ユーモアの効いたサービスも、ローカルの繋がりを感じる売り場も、何もかもがぐっとくる。
紙袋に「人数」「朝何時に朝食が欲しいか」をチェックしておくと、翌朝ドア横のフックに朝ごはんの入った紙袋が届けられる仕組み。いいアイディア!
こちらもデザインホテル。ここはお部屋が広くて快適。朝食もNYらしくベーグルがたんまり。24時間飲める(そしてテイクアウト用のカップもあるので部屋にも持ち込める)お茶コーナーには、コーヒーとハーブティーが。コーヒーにはでカフェもあるし、ミルクもアーモンドミルクまで用意されてる。とにかく何もかもが快適。
どちらのホテルにも無料のレンタサイクルがあるので、それも便利!(とはいえサドルの高さがアメリカンサイズ。身長161cmの私には高すぎて直してもらいました笑 あと、自転車の交通ルールがいまいち分からなかったのでここは多少の勉強が必要かと)
<カフェ>
▶︎Bakeri
ダントツのお気に入りで滞在中に4回は行ったかな?これはもう恋。
もしブルックリンに行ったなら、ここのラベンダーショートブレットを買ってきてください誰かおねがい。
<レストラン>
オーガニックレストランで何を食べてもおいしい。私たちはラッキーなことに偶然空席があって入れたのですが、予約をして行った方が確実かも。
「Farm to Table」が売りのお店なのだけど、それよりも食材の使い方や盛りつけの仕方にサプライズしかないところが魅力的だった。またブルックリンに行く機会があったら絶対にまた行く(お腹がいっぱいすぎて、ラベンダーハニーのフローズンヨーグルトも食べ損ねてしまったし。)し、興味あるかたはぜひ行ってこの驚きある食事を経験して欲しい!
<雑貨・お買い物>
▶︎Regular Visitors
▶︎BRLLOCQ TEA ATELIER
エシカルなジュエリーショップ。雑貨類もガーリー&ロマンティック!
<ビンテージ>
▶︎STELLA DALLAS LIVING
▶︎Brooklyn flea
古着やヴィンテージ雑貨を探すなら毎週土日に開催されるフリーマーケットもおすすめ。店舗を持たずオンラインだけで営業しているようなお店も出店しているので、状態を確認したり、(トイレでだけど)試着もできます。
<NYでのお金の払いかた>
ちなみにお金のことも、もっと早く知ってたらなあと思ったので書いておきますね。
ほとんどの場所でクレジットカードが使えます。使えなかったのはタクシーくらいかな?なのでほぼドル換金せず(9日間の旅行で現金は3万円。それでも余りました。)
クレジットカードベースなので、2−3人でレストランに入っても精算はカードでOK。全員分のカードを渡すと、合計金額を等分したレシートを人数分持ってきてくれます。レシートの空欄に自分が払いたいチップの金額と、チップ込みの金額を手書きで記入してお店の人に渡すだけ。このシステム、日本でもできるようになったらいいのになー。
▶︎美しい手工芸と暮らしのサイト「つくりら」様に、ブルックリンについての記事を寄稿しています。
↓旅先のおすすめスポットや子供と旅するためのヒントはこちらのシリーズ
↓撮影の時にどんなことに心を配ってるかや技術的なことを書いている「シャッターを押しながら考えていること」シリーズはこちら
フォトグラファー 清水美由紀
ウェブサイト http://www.miyukishimizu.com
Instagram https://www.instagram.com/uriphoto/
いつも読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、新しい働きかた&暮らしかたを模索する実験に使います。