「やめる」ことの難しさ

「やりたくないことはしないようにしよう」これってよく言われることだし、意外にできてる気になっちゃうもの。
私も基本的にはやりたくないことはできない人間だから、やっていない、と思ってる。いや、思ってた。

でも、ここ、細かく見てくと全然やめれてないことが多くって。

昨日撮影させてもらった、海外から来た家族は、お手伝いさんみたいな人を連れてきていました。荷物持ち兼子供の世話をしている様子。自分が旅先で快適に過ごすために、きっとお給料を払い、その方の旅費を出しているはずです。
これ、なるほどーー！と、自分の考えの狭さを思い知らされたというか、可能性を教えてもらった出来事でした。

他にも。
イベントを開催したいのだけど、告知ページを作成することに気分が乗らない。面倒くさい。それで後回しにしてしまっていたのですが、友だちに「作ってくれたり…しないよねえー？？」なんて断られる前提でお願いしてみたところ、なんと快く受けてくれたんです！その上、私の苦手なその作業をするにあたり「創作意欲が湧く」って言葉を使ってくれて！いやあ、これにも驚きました。

まだまだ、私、苦手なことやりたくないこといっぱいしています。
やりたいことに注力した方が、ぐんぐんやりたい方向に進むことや、やりたいことをするための時間が捻出できることも分かっているのに、まだまだできてない。（メールや問い合わせの返信とか、スケジュール管理とか、お金のこととか、託児の依頼とか、送り迎えとか。細か〜いことが積もり積もって、私の時間を圧迫してる。得意な方がやったらきっとすぐ終わるようなこと。）

なんでやめられないかっていうと、細かいことばかりだから。そして、その量に変動があるから。それから、多分きっと、自分がやっちゃった方が早いし楽だと思ってるから。

ここを解消する、これが今の私のブレイクスルーポイントかもしれない。大げさかもしれないけど。そんな今日この頃です。（信頼できる誰かでこういうの好きな人、いないかなあ！）

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