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セドナからヒーリングに出会まで      ∞魂のモチベーター∞多次元キネシオロジストMIYUKIのロングプロフィール②

元ダンサー
NYに10年在住後、2014年12月日本帰国

マインドのブロックを潜在意識から解放し、癒しのその先へとガイドする
∞魂のモチベーター∞ 田島美由紀です。

ヒーリングの個人セッションをしている私が、ヒーリングに出会うまでのマイストーリーを書いています。前回からの続きです。

セドナでスピリチュアルに出会う

どん底の人生の最中に、私の人生はこんなもんじゃないはずだ!        という、腹からの声を聞いた後、不思議なキッカケでセドナを知り、セドナの写真に魅了され、旅立つところまでが前回。

さあ!セドナ一人旅出発です✈️

私は車を運転できないので、初めてセドナに行くと決めたものの、実際どうやって移動しよう?と思っていました。それが、初日のフェニックスからセドナまでのシャトルで、どうやら同じ飛行機に乗って来ていたらしい人と隣の席になり、話してみたところ、ナント!同じNYから初めてセドナにやって来た人という事がわかりました!すっかり意気投合♪(*≧∀≦*) その彼女は写真家で、仕事を兼ねての旅だと言う。同じく車を運転できない彼女は、セドナの住人に案内してもらう事になっていました。''滞在中にタイミングがあったら一緒に回りましょう''という話をし、連絡先を交換してそれぞれのホテルに別れました。

足がない、土地勘のない私は、その日が明けて、まずベタにセドナトロリーを利用して、土地勘をつけようと思いました。観光客用のこのトロリーは、チャペルとボイントンキャニオンに連れて行ってくれます。

まずチャペルに行った後、ボイントンキャニオンで時間をとってハイキングする予定でいました。帰る時間を予約しておいて、お迎えの時間までボイントンキャニオンを散策です♪ すると、ボイントンキャニオンのボルテックスで満喫し、引き返すトレイルの最中に、前日に出会ったNYの彼女とセドナ在住の方とバッタリ遭遇しました。凄いタイミング!!セドナの住人の彼は、ここでは当たり前に起こるシンクロに驚きもせず、ご縁を感じ、一緒に回らないか?と誘ってくれ、色々案内してもらうことができました。帰りのトロリーにその旨を伝えてキャンセルし、そのままボイントンキャニオンのボルテックスの他、地元の人しか知らない、許可が無いと入れないインディアンの秘境など、初日からかなりディープな冒険をさせてくれました。道無き道を歩き回り、私はかなりのサボテンのトゲが足に刺さりまくり、足が腫れてしまいました。今までに8回セドナに行っていますが、その時以来2度とあの場所には行けません💦 それにしても、こんなに歩き回り、レッドロックを登りまくり、かなりの運動量だったにもかかわらず、めちゃくちゃ元気ハツラツな自分に気づきました。

セドナでの移動をどうしようか?と思って出発した私でしたが、旅が始まってからのシンクロ続きで、それ以降毎日セドナの住人の彼に、メジャーなボルテックスから地元の人しか知らない秘境まで、初めてのセドナにしてはディープなところも連れて行ってもらいました。

セドナに着いてからというもの、私がNYに来て以来一番元気で楽しくて、とても心地よさを感じていました。自然というものは、その人自身を自然の状態にチューニングしてくれる。何をしなくても、私は私で、自然な状態で存在することができたので、とにかく瞳をキラキラとさせて、毎日ワクワクが止まりませんでした。

そんな私だったからこそ、セドナ住人に方からのオファーで、毎日いろんなところに連れて行ってもらえました。もともと人にお願いしたり甘えたりできない性質のこの私が、セドナでは何も意識しなくても、人にサポートしてもらうという現象が起こりました。そして、今これを書いていて振り返ると、セドナに行くたびに、必ずサポートしてくれる人と出会うのです。そして、サポートしてもらう事に何の罪悪感も湧かないのは、セドナにいる時だけでした。(今気づきましたw)

セドナの自然に魅了され、更には、道で聞こえるニューエイジの音楽や、いわゆる''スピリチュアル''っぽい感じのする人に、懐かしさと安心感と親しみと、とにかく、私はここが好きすぎる!という嬉しい気持ちで満ち溢れていました。


セドナ⭐️


もう10年も前のことなのですが、初めてセドナを旅した時は、目に見える壮大な自然の景色にますます魅了され、そして、いわゆる’’スピリチュアル’’に懐かしさと安心感と心地良さを感じ、不思議な感覚もありました。

旅が終わってNYに帰っても、興奮が止まる訳が無い!笑           セドナのことをもっと知りたい!

そこで、私はNYに住む日本人でセドナに行った人はいないのかな〜?とフト思い、何となくセドナとNYをキーワードにググって検索したのでした。そして出て来たのが、NY在住のヒーラー、中村典子さん(今私がやっている多次元キネシオロジーの創始者)のブログだったのです。

実は、私は【スピリチュアルは怖い、怪しい】という思い込みがあった事を後に思い出したのですが(笑)、その私がヒーリングのセッションを受けようというところにまでなるには、あの時フト降りて来た''セドナ''は必要だったと気づきました。

その当時セッションを受ける一番の決め手は


言いたくない事は言わなくても癒す事ができる


それが IHヒーリング だったのです。

当時の私は、人に言えない性のトラウマを抱え、父の死後すっかり情熱を失い、NYに来たものの人生に迷っていました。

私の人生はこんなもんじゃないだろ!

ヒーリングというもので、密かに抱えていた心の傷やトラウマを解放できるのかもしれない。元の情熱のある自分に戻れるかもしれない。そう思って、思い切ってセッションを受けてみよう!と実行したことが、私のヒーリングとの出会いです。

今改めて人生って面白いなと思うのは、最初にヒーリングに出会っていても、そもそもスピリチュアルを拒絶してた私は絶対スルーしていたという事。それが、セドナでスピリチュアルに触れ、そこに心地良さ、安心感、懐かしさ、親しみを感じた事で、いつの間にかスピリチュアルのブロックが外れてたという事に、書いてる今の今気づきました。その流れでヒーリングに出会うってのが面白い!直感に抗わなければ、こうやって思いもよらない流れに乗ってスムーズに事は運ばれるのだなとも感じます。


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初めてヒーリングを受けたその後、約2年ぶりに再会した友人がいました。お互いに近況報告をしていた時、私は初めてヒーリングというものを受けて、なんか面白かったというような話をしたと思います。すると、その彼女は、「それってNYで学べないの?」という一言を何気なく言ったんです。私は、興味はあったものの、学ぶという発想が一切なかったのですが、何故かその言葉が無性に刺さっていました。彼女と別れて帰宅した後に、気になって、(まーそんなの無いでしょー)と心で思いつつ、またまたキーワード検索でググったのでした。

すると、何と、数週間後にそのヒーリングを学べるワークショップがNYで開催されるという情報を見つけました!ええ!まじ!!((((;゚Д゚))))))) しかも、ワークショップの会場は、当時私の住んでたアパートから徒歩でも通える距離で開催だと!!


申し込みもまだ間に合う! なんか、ヒーリングのクラス受けたくなって来た!!!


そこで、当時の職場にダメもとで相談です。その時期の職場はとても忙しいし、人数もギリギリな為、かなり交渉するのに気が引けましたが、言うだけ言って、ダメなら仕事をすればいいし、失うものは何もありません。

すると

今まで真面目に働いて来た私が、そんな事を交渉してくるとは、余程やりたいんだろうと、私のことを察してくれて、当時の仲間達にも協力してもらえる事になり、ワークショップを受けられるような出勤時間の変更をしてくれました!

私は、朝から夕方までIHのワークショップを受け、その後そのまま仕事に出かけると言う、今思うと、とてもハードなスケジュールをこなしていました。それでも、クラスを受けれるようにスケジュールを変更してくれた職場と仲間達に大感謝でした。


そうやって、人生のどん底から、腹の声が聞こえ、それからは不思議な直感にしたがって流れるように進んでいった先には、ヒーリングのプラクティショナーになっていました。


当時の私は、人生変える!くらいの強い声が腹の底から聞こえたので、この流れに乗って変容する準備ができていたんでしょう。(という事にするw)


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それからも、私自身のあらゆる面での癒しや解放を、セッションを受けたり自分で自分を見たりしたなら、そして、他の手法を学んだりしながら、少しづつ魂の成長をして来ました。

私には、ヒーリングをする人に備わっているといいような能力とか筋とか、特別な才能とかを持ち合わせていませんが、それにもかかわらず、それでもずっと続けてることが唯一の才能だと思っています。

何度も辞めよう、もうこれ以上無理。今回こそもう無理!と思う時が波のように押し寄せる時期があるのですが、結局辞められてない。そしてその時期というのは、今までのステージではいられない時。お尻を蹴られる時。


様々な抵抗を感じながらも、

最終的にはやっぱりヒーリングが好きなんですよね♪


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前回の話はこちら↓


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