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ツイッターを始めて3ヶ月、又はフォロワー1000人得て想うこと

ロサンゼルスに自宅待機法令が出て間もなく、前から興味があったツイッターを始めた。何の目的も無く 暇つぶしのつもりだった。しかし ツイッターの中には 思いもよらない生活向上の為の秘密が詰め込まれていた。たった3ヶ月の間に私の生活そのものと 生きることに対する考え方が大きく変わってしまった。大きく3つの事が得られた。

①成功意識の向上

②生活習慣の獲得

③言語化能力の上達


①成功意識の向上

ツイッターでは、インフルエンサーと呼ばれる人の毎日の呟きを読むことが出来 彼らの ①成功哲学 ②問題提起 ③目的意識についていつでも学ぶことができる。一人一人 目的も、している事も違うが、皆が口を揃えて言う事は 行動と継続の大切さだ。一般社会では、良い大学や企業に属する事が成功と言う風潮があるが ここは 一般常識を覆して学校や企業に頼らず金銭的 精神的に成功した人で溢れている。インフルエンサーでなくとも 共に進んでいる仲間が2, 3ヶ月でブログ 、アフィリエイト、 ユーチューブなどをどんどん進め成績を伸ばした事が毎日発信される。学歴も無くどん底を経験した人が本人の努力 行動 継続で成功した様子を目の当たりにすると 成功が自分にも身近かに思えてくる。そして 毎日の小さい行動の積み重ねの威力に驚かされる。ツイッターを継続している人は大きな夢や成功に向かっている人が多い。そして 自然と感化されてしまうのだ。


②習慣の獲得

ツイッターは毎朝の おはツイ(おはようの挨拶)で始まる。早い人は午前4時頃に起床し おはようの挨拶と共に その日にする 毎日の積み上げや、朝活(朝の活動)の予定を呟く。多くの人が早起きして朝活をしているので 影響を受け朝活人口は日に日に増えている。毎日 同じ時間に同じ行動を繰り返すことで小さな行動が大きな成功へと近付く。その為には仲間が必要なのだ。あの人も頑張っているから 自分も頑張れる。諦めそうな人を勇気付けることによって自分も強くなる。ここには運動部のような連帯意識と勝利願望がある。自粛中も新しい習慣を増やし、ここは、まるで自宅の中のオアシスのようだった。そして今も毎日この習慣は続いている。


③言語化能力の上達

ツイッターは140文字以内で自己を表現する媒体だ。まず自分のプロフィール/タイトル/アイコンを決めるところで小さくつまずく。自分が今まで何をしてきて、これから何を目的に行動するつもりかを分かり易く、人を惹きつける様に書かなければならない。そして自分のタイトルを考える。自分と向き合い、自分を言葉で現す初めての経験だ。自分が誰で何をしようとしているのか、理解する魔法の瞬間だ。そして、いよいよツイートの準備だ。書きたいことはある。しかし思いを言語化することの難しさを嫌という程感じる。それでも1日最低 おはようツイートとお疲れ様ツイート の2ツイートだけはするように心がけた。3ヶ月続けていると、どんなに混沌とした心も言語化できるという自信がついてくる。意識を抽象化するという、成功には欠かせない能力を身に付けたのだ。

私は海外生活が長く上記意外にも多くのベネフィットがあった。 自分の母国語で会話でき、日本の仲間と仲良くなれ、現代の日本語に親しめ、感染自粛期間中の私の心はツイッターによって大きく癒やされた。これからも良い習慣を続け、より豊かな生活をするために ツイッターで心を言語化していこうと思う。


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