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もしかして:インパクトあるけど爪痕を残せないタイプ

Miyukiの爆短プロフィール

千葉県出身・在住のwebライター。バツ2。好きなお酒は「ほろよい」。
高校のクラスメイトに室伏広治がいた。
2回目の離婚の原因は「夫が地下アイドルにガチ恋」したから。
高卒で上京し舞台女優を目指すものの、研究生のまま所属劇団を退団。社会人演劇サークルを立ち上げ好き放題したあとで結婚を機にこれも脱退。以降人生の大航海時代をぷらぷら生きて今日に至る。

自宅から徒歩5分、愛犬の散歩コース。のどか。超のどか。

【経験した職種】
・飲食店
・選挙カーのウグイス嬢
・コンビニ
・倉庫
・キャバクラ
・怪しいクジ引きの人
・バルーンアート
・デコ電制作
・DTPオペレーター
・編集アシスタント
・デザイナーアシスタント
・ライター

ライターのアルバイト中にSEOの知識を聞きかじり、コロナ禍による失業に伴いなんとなく起業届を出す。現在の手取りはようやく10万に届くかというところ。UVレジンを使用したハンドメイドが趣味。モットーは「好奇心に忠実であること」。忠実なだけで活発なわけではない。将来の夢は「苔死」。

レジン作品はたまにメルカリで売ってたりする

自己紹介

人物像はタイトルで言い切ったが、編集・ライター養成講座の講義で書いたものがなんかいい感じなので「私を表すもの」として以下に紹介する。

人嫌いを公言してはばからない私だが、自分はつくづく、人が好きなんだなと、ときどき思う。
中学生のときにドラゴンクエスト2を初プレイ。ゲームのようなワクワクする世界を現実化したくて高校で文芸部と演劇部を掛け持ちし、つたないながらも作り手となった。
役者として舞台から観客を見渡したときに、自分が人の心を動かすさまを目の当たりにして自分自身の心が激しく動いた。
自分が作り出したものが、人を笑顔にする、怒りを感じさせる、悲しみの涙を流させる。
それが、ものすごく楽しくて、嬉しかった。
いまの私は、いろいろな経験と2回の離婚を経て、すっかり人間が嫌いになった。できる限り人と関わりたくないし、社会にあふれる膨大な情報に触れるのもわずらわしい。できることなら山奥に隠居したい。
けれど、そんな私を飲みに誘ってくれる人はいて、30年以上付き合いのある友人もいて、彼らは私の話を聞いて「面白い」と言って笑ってくれる。
「昔から変わらずにいてくれてありがとう」とも。
自分ではけっこう変わってしまったつもりでいるけれど、根っこでは何も変わっていないのかもしれない。
自虐ネタに仕立てた私の離婚話や日々のしょうもないエピソードを聞いて笑う相手の笑顔を見たとき、演劇をやっていたころの気持ちが蘇るのを感じるから。
家族も、友人も、道ですれ違う人も、インターネットの向こうにいる人にも、誰にでも感情があって、自分にも感情があって、互いに動かして、動かされて。
私は人が大嫌いだけど、人の感情を動かすのが好きで。感情を持った人みんなが好きで。
全ての人の感情を動かすことはできないけれど、いま、私の目の前にいる人だけでも笑ってくれるととても嬉しい。
だから私は、あなたに笑顔になってほしいと、いつもいつも思っている。

「山田ズーニー氏:表現力トレーニング講座」より


モーニングルーティーン

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