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水分の取り過ぎに気をつけて『湿』を取り除く

西暦2022年7月11日(月)
旧暦水無月十三日
小暑
温風至(あつかぜいたる)

今日は湿度も上がり蒸し暑い1日の東京でした。

暑い夏は熱とともに余分な水分である『湿』を
身体に中に溜め込みやすくなってしまいます。

『湿』が身体の中に溜まってしまうと、
消化器としての『脾胃』(ひい)の働きが弱くなると言われています。

脾胃の働きが弱くなると、栄養分を十分に吸収できなくなり、
夏バテしやすくなってしまうのです。

水分は身体にとってとても大切なもので、必要なものでありますが、
取りすぎてしまい『湿』として溜まってしまうと脾胃の働きを弱めてしまうので、取りすぎには気をつけなくてはなりません。

冷たい飲み物をがぶ飲みしたり、冷たい食べ物を食べ過ぎないように注意が必要です。
何事もバランスが大切です。

甘くて脂っこいものの食べ過ぎにも合わせて注意も必要です。

『湿』を出して脾胃を元気にする効果があると言われている、

生姜、紫蘇、とうもろこし、蕎麦、ハト麦茶などを上手に食卓に取り入れたいと思います。

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