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明日1月11日は鏡開き

西暦2022年1月10日(月)
旧暦師走八日
小寒
水泉動(しみずあたたかをふくむ)
小潮
上弦の半月

季節はまた巡り、凍っていた泉の水が少しずつ動き始める頃と名付けられた
七十二候、『水泉動』に。

今日は『成人の日』
成人の日がが1月15日から第二月曜日になったのは2000年から、
早、22年。

わたしはもちろん1月15日に当時住んでいた立川市の市民会館大ホールでの式典に参加しました。

今日は1月の第二月曜ということで、成人の日。

明日、1月11日はほとんどの地域で『鏡開き』とされている日になります。

『鏡開き』とは、
年末からお正月の間にかけて年神様の依り代として飾っていた、
鏡餅を下ろして(片付けて)、そのお餅をいただく(食べる)行事(儀式)のことをいい、
神様が宿っていた鏡餅を食べることで、その年を無病息災で過ごせる力を分けていただくとされています。

鏡餅は飾られている間に水分が飛んで固くなっていますし、
そのままでは調理しにくいほど大きいものもありますので、
以前は木槌などを使って細かくしてから、いただいていたものです。

昔の武家では神様に供えたものに刃を立てるのは縁起が悪いということで、
餅を細かくするのに刃物は使いませんでした。

最近は真空パックになっていてカビることもなく、
下の封を開けると小さなお餅がたくさん入っているなんていうものを飾っているご家庭も多いのではないでしょうか。

鏡開きは、お餅をお汁粉にして食べていたので、
あんこが大好きなわたしはとっても楽しみでした。

今ももちろん楽しみで、鏡開きのために、年末から小豆を用意しています。

マクロビアン的には、小豆かぼちゃでお汁粉にしていただきます。

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甘いものはついつい食べ過ぎてしまうので要注意ですね。

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