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マクロビアン薬剤師 事務スタッフさんへの感謝

マクロビアン薬剤師 事務スタッフさんへの感謝

認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って8年目になりました。

薬剤師としてのキャリア30年を超えてから、
大手チェーン薬局のラウンダー(応援専任職)として、働いています。

調剤薬局で働く薬剤師にとってなくてはならない存在が、
事務スタッフの皆さまです。

会社によっては、
パートナーと呼んでいるところもあれば、
病院では
(薬剤)助手
と呼んでいるところもあるようです。

最終的に患者さまにお薬をお渡ししながら、お薬の説明をして、
服薬後のフォローをしていくのは、
我々薬剤師の仕事ですが、そこに至るまでの準備過程、
そして、最終的に保険請求などの事務作業は、
全て、事務スタッフさんの手によるところとなります。

薬局でやることは特に、事務作業の部分が多く、
細かいところでいうと、
何か掲示をするにしても、薬剤師がその内容を決めても、
そのポスター作りと壁に貼るという作業は事務スタッフさんにしていただくことになります。

また、お薬の説明をしてお薬をお渡しした後のお会計も事務スタッフさんにしていただくことになります。

さらには、お渡しするお薬の準備段階で、お薬を入れる袋や説明書、お薬手帳等等、
それらが印刷されてくるまでの、初めの処方箋入力は事務スタッフさんの毎日のお仕事の中で最も重要なところとなります。

この工程はいつの日か、自動システムになりAI搭載のロボットにより出来るようになっていくでしょうが、
まだまだ、人の手でなくてはならないところが多くあります。

薬剤師の対人業務に時間を割くための、作業効率化には、
いかに機械化を進めるか、
いかに非薬剤師によるお手伝いをうまく活用するか、
と言われていますが、事務スタッフさんの存在を大切にすることが、
なによりも効率が上がることと感じています。

人と人との繋がり、助け合いを大切にするからこそ、
患者さまにも真摯に向き合える薬剤師の仕事ができると思います。

事務スタッフさんに感謝です。

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