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プペル再び

西暦2022年1月16日(日)
旧暦師走十四日
小寒
雉始鳴(きじはじめてなく)

昨夜の『津波』警報はびっくりしましたが、
トンガの噴火の影響で、自然の力の脅威を感じる現象があったようです。

地球全体で何か起こっているのでしょうか、、
地球ってまあるく繋がっているのだなぁ〜と、、、感じました。

今日も昨日に引き続き、薬剤師の仕事が無い一日ですので『仕事の世界』がありません。

『学びの世界』から『プライベートの世界』も一部一緒に過ごすようになったお二人との
大切な時間を過ごした一日になりました。

場所は、新橋演舞場、市川海老蔵公演
『新作歌舞伎『プペル』〜天明の護美人間〜』
わたしは2回目の観劇。

今日は堀越勸玄さんの出演回でした。

1回目は市川ぼたんさんの回
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一回目は3階席から全体を観ていたので、今回は1階で役者さんの細かい表情や、
3階からでは見えなかったところが見えて、楽しむことができました。

そして何より今日は、ご一緒に楽しめる方々との観劇ですので、
一回目とは楽しみ方が全く違います。

わたしは、プペルの映画もミュージカルも観たことなく、
絵本も読んだことがなかったのですが、ご一緒したお二人は、
映画を観てとても感動していたとのことで、歌舞伎になるとはどんなふうになるのかと、
とても楽しみにされていました。

後で感想をお聞きすると、とても分かりやすく楽しかったとのことでした。

わたしにはわからなかったのですが、演舞場に入ってすぐに
『あ!プペルの音楽が和風!』と、、、
そんな演出もあったのだと気付かされました。

歌舞伎独特の
舞台展開や、花道での演出、
早替わり、見得、だんまり、飛び六方、ぶっかえり、引き抜きなどの演出、
歌舞伎のほかの演目のセリフまわしの引用、
なども楽しめたようです。

わたしは、行かれる時は3回、無理な時は2回、同じ演目を観にいくようにしています。

一回目は上から舞台全体を見る予習。
二回目は一階の舞台近くで見る本番。
三回目は無いこともありますが、席はどこでも良いので、全体の復習です。

予習復習は一人で、本番はどなたかとご一緒することが多いです。

プペルはもう一回千穐楽に上から観る予定です。

プペル、案外面白かったので、再演してほしいですが、ほかの歌舞伎の演目のように、ほかの誰かが演じることって出来るのかしら、、、、とふと思ってしまいましたが、、、

歌舞伎入門編として、お子様にもたくさん観ていただきたいので、ゴールデンウイークや夏休みに再演希望です。


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