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四つのミネラルについて

西暦2022年3月17日(木)
旧暦如月十五日
啓蟄
菜虫化蝶(なむしちょうとなる)


昨夜の地震から24時間経過の満月前夜。

東京は落ち着いた夜となっています。

今日の仕事も一人薬剤師。
一人で出来る事を淡々とこなす時間でした。

昨日の夜はご褒美お寿司にしましたが、
今日はいつもの食事で、野菜たっぷり焼きそばのビーガン食です。

野菜中心の食生活は、私には合っているので飽きることはありません。
むしろ、お肉(鶏肉)を頻回に食べていた頃の方が少し疲れやすかったような気もします。

五大栄養素の中で

炭水化物は問題なく摂れるので、
脂質とたんぱく質を植物性のもので出来るだけ摂るように意識しています。

ビタミンやミネラルも野菜だけで摂りにくいものは、時に魚介類、、お寿司や鰻などでカバーしています。

不足しがちな四つのミネラル、
『カリウム』『カルシウム』『鉄』『亜鉛』
特に意識して摂っています。

『カリウム』
体内の水分と関わる働きをもつミネラル。血圧を正常に保ち、余分な塩分の排泄を促します。
海藻、ドライフルーツ、豆類に多く含まれています。

『カルシウム』
人間の身体の中で最も多く存在するミネラル。ご存じ、骨や歯を作る働きがあります。
小魚、干し海老、大豆製品、乳製品に多く含まれていて、
ビタミンDを多く含む魚介類やきのこと一緒にいただくことで、
カルシウムの働きが高まります。

『鉄」
身体中に酸素を運ぶ、赤血球のヘモグロビンに多く含まれ、女性にはとても大切なミネラル。
レバー、魚介類、緑黄色野菜に多く含まれていて、ビタミンCが豊富な食材と一緒に摂ることがすすめられています。

『亜鉛』
食物の消化やエネルギーの代謝など、さまざまな酵素の原料となっています。
肌の再生やコラーゲン合成をサポートしています。
味覚、嗅覚、免疫力にも大きな影響を与えています。
牡蠣や肉類、ナッツや海藻類に多く含まれています。

この不足しがちな四つのミネラルを補うべく、
毎日の野菜中心の食生活に、ほぼ毎日『海藻』『きのこ』『豆類』を取り入れています。
そして時に魚介類。

このマクロビ食生活が私の心と身体を癒す生活の中心となっています。


朝を普通に迎えられることに感謝。
日本列島はまだ揺れたいのか、、、
大地を踏み締めて感じてみる。

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