見出し画像

マクロビ的ヘビロテうどんの具材〜ひらたけ

西暦2021年11月8日(月)
旧暦神無月四日
立冬
山茶始開(つばきはじめてひらく)


明け方に、寒さを感じるようになってきました。

お布団の中が暖かい。

食事も湯気が出ているものに走りがちです。

薬剤師の仕事をして帰ってくると、お腹は空いているし、身体は冷えているしで、
どうしても温かくてふーふーと言って食べられるものが恋しい。

冬のマクロビ食生活を支えるのに欠かせないのが『鍋』

お出汁は昆布とキノコで。

油分を持たせるために、
油揚げ、がんもどき、厚揚げなどが欠かせません。

締めは大体太めのおうどん。

お腹が空きすぎたときには、
具と麺が一緒に入るので、、早い話しが具沢山のおうどんに、、、

さらにそこにお餅が入ることもあります。

最近は、母校の先生おすすめの『ひらたけ』を必ず入れています。

『ひらたけ』については何度かご紹介させていただいていますが、
あらためて栄養素から見てみると、

ビタミンは、C、D、B1、B2 、ナイアシン、B6を含み
葉酸、パントテン酸も含まれています。

また、ミネラルも豊富で、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分も含まれています。

そしてニコチン酸、リポ多糖、ベーターグルカンと言った、
自己免疫を高めるのに役立つと言われている成分も多く含まれています。

さらに良いことは、煮ても焼いても味わい深いので、とっても重宝しています。
価格もまあまあです。


マクロビ的鍋風うどんの具材の一例

ひらたけ
かぼちゃ
ネギ
昆布
油揚げ

お塩で少し味つけたお野菜と、お醤油でうっすら味つけた麺を煮含めて、
お味噌を溶いて仕上げます。

寒い身体も心も温まる、ヘビロテうどんです。

よろしければ、サポートお願い致します。いただいたサポートはより良い情報提供のための情報収集に使わせていただきます。