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マクロビアン薬剤師 油揚げを食す

マクロビアン薬剤師 油揚げを食す

現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って8年目に入りました。

調剤薬局での仕事は、扱うものは『薬』

わたしはその『薬』を扱う仕事をしながら、
マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えを基本とした生活を送っています。

本日は
旧暦如月廿四日
晴明
玄鳥至
西暦2021年5日

新年度が始まり、わたしの勤めている会社も、本日入社式が行われました。

1週間の在宅オンライン研修を経て来週の月曜日から、配属先の店舗で、
実務をしながらの研修開始となります。

今日は、配属先の電話連絡を入れることになっていて、ご挨拶がありました。

こちらも気を引き締めていきたいと思います。


さて、マクロビアンのタンパク源であり、油を摂る目的で、よく選ばれる食材の
『油揚げ』

細切りにしたものが、冷凍庫に常にあります。

お味噌汁の具としても、おうどんやお蕎麦の具、野菜の炒め物や煮物に加えることで、グッと旨みが増します。

油揚げを選ぶのに気をつけていることは、

新鮮な純度に高い油であげられていること。
材料の大豆が国産で自然栽培で作られていることです。

わたしは、以前にもご紹介しましたが、MINOSUKEさんの油揚げを好んでいただいております。

原料が大豆からできていますので、大豆に含まれる栄養を見てみますと、

まずは
◎たんぱく質
消化吸収率の良い良質なタンパク源となります。

そして
◎サポニン
大豆サポニンは余分な脂肪の蓄積を防ぎ、免疫力を向上させたり抗酸化作用なども期待することができます。

さらに
◎イソフラボン
大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするといわれていて、骨密度の維持を助けることが知られています。

その他
カルシウム、鉄、亜鉛なども含まれています。

油を使っているのでカロリーが高い食材となりますし、揚げてから時間の経ったものは、油が酸化していますので、
熱湯をかけるなどして、油抜きをした方が、安心して美味しくいただけます。

マクロビアンにとっては、動物性タンパク質を全く摂らない時には、大切な、油とタンパク質を摂る食材となります。

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