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アラフィフ主婦のコロナ自粛で習慣化した3つのこと
小学生・中学生の三姉妹を子育て中アラフィフ主婦です。
3月からの学校休校、4月緊急事態宣言からの夫の在宅勤務開始。最初こそ戸惑いはしたものの、今ではすっかり家族がみんな家に居る生活が定着しています。
ニュースなどでは、家での時間の過ごし方に困っている主婦のインタビューや、それが行き過ぎてのDVや虐待が増加しているなんて報道もありますが、我が家は何となく平穏に過ごしているかなと感じるところです。
コロナ自粛で確かに食費がやたら増えたり、毎日3食献立を考えたり、子供たちの「つまんない」攻撃に応戦してイライラ、時にかわしたり。夫の仕事や収入、子供の勉強など不安要素はいろいろあることはあります。
でも、こんな過ごし方の毎日っていいなあ~と感じることもいろいろあって(^^)
自粛中の過ごし方の参考になればと私の場合を書き留めてみます
1 お散歩するようになった
私はアウトドア派という訳ではありませんが、自然とともに過ごすことは大好きです。天気のいい日はおひさまの光や風を感じたいと思うので、運動嫌いの子供たちを連れてひたすらお散歩に行っています。
この2か月お散歩に出るたび5000~1万歩歩くようになり、コロナ前まで自転車で行っていたところはほとんど徒歩で苦なくいけるようになりました。
あと、日光をしっかり浴びて体内のビタミンDをしっかり作っていると免疫力アップにもつながるそうです。インフルエンザが冬に流行するのは日照時間が減り、外に出る時間も減りうつまりはビタミンDの合成も減る。それが免疫ダウンにつながってウイルス感染しやすくなるという説があります。
体力もついて免疫アップ、そして子供たちとの会話を楽しみながら自然を愛でる。改めて考えるとお散歩ってすごいですね。そんな良い習慣が身に付きつつあります。
2 ベランダ菜園が増えて観察が楽しみ
自粛のススメに従い、スーパーへの買い物は2~3日にまとめてするようにしてます。そして、給食がなくなり、夫はずっと家に居て食費がかさむようになってきたので、お楽しみもかねて今年はベランダ菜園を充実させています。
ブルーベリーが3本、もう10年は育てているものがずっとありましたが、今年はそれに加えて手軽に収穫できそうな野菜を選び、ラディッシュ、大葉、バジル、トマト、ししとうを植えてみました。
種から植えたものと、苗からのものでどれもまだまだ食べられませんが、日々の成長を楽しみにベランダに出て観察しています。
植物の成長は本当にすごい。小さな芽も気が付けば1日だけでも大きくなっていることに感心する観察の日々。
小2の子供も本来なら今年は夏野菜を学校で育てるの授業があるはずですが、休校延長でできないので学習の一つとしても一石二鳥!
食べられる日を楽しみに過ごせるのが新たな良いことの一つです(^^)
3 朝ヨガ・朝瞑想が習慣づいてきた
コロナ前からも時折やっていましたが、家族の用事や自分の用事で朝早く支度を済ませなきゃという時は早く起きられなくてやれなかったり、一度やれないとそのままバタバタっと何日間かくじけてしまったりで挫折が多かったのです。
学校休校での利点は朝、早く起きて子供たちをせかしながら送り出さなくていいということ。朝ごはんも急がなくていいし、特別な予定も特にない日々なので、ちょっと早起きするだけで一人時間を持つことができます。
ヨガはyoutube先生に教わりながら、痩せる訳ではないのですが身体を伸ばして気持ちよさを感じています。体に油を差すイメージかな。
瞑想ではいろいろ考えこんだ思考を一旦クリアにするイメージで。日中は必ず誰かが近くに居て完全に一人になることがないので、わずかな一人時間を静かに堪能する大事なひと時です。
怒ることがちょっとだけ減ったかな…自分比ですが、きっといい影響が日々積み重なっていると思います。
最後に
この3つの新しい習慣は、自然の流れにそって自分のペースでゆったりできて私には心地よい時間になっています。
今までこんなこともゆっくり味わえなかったなんて、何かに追われて過ごしていたんだなあ~と振り返ったり。コロナ以前、コロナ以後、どちらが正解なのか分かりませんが正解なんてないですよね。
自分が心地よいと思える習慣を、社会活動が再開しても続けていけるようにする。これが今後の課題かもしれませんが、とりあえず今はこのおうち時間を存分に楽しみたいと思います。
あなたのコロナ以後も残したい習慣はなんですか?考えるきっかけになれば幸いです(^^)
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