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冬に思う…日本とヨーロッパのコンサートホールの違いについて…

こんにちは!ちょっと久しぶりのノート掲載ですが、皆さまお変わりございませんか?(^^) 

今日は気まぐれで書いた内容になります。テーマは日本とヨーロッパのコンサートホールの違いについて…です。

タイトルを読まれた方はおそらく、ホールの響きや設計、聴衆の違いについて触れていく記事かな?と思われたかもしれませんが、ごめんなさい!全く別の話題になります😂………

  11月になり、気温もグッと下がってきました。各地の公共音楽ホールや多目的ホールのコンサートに出演していく中、ふと気付いたのです。建物の中が寒いことに!🥶

ステージ上は舞台照明の熱、演奏時の熱、客席の熱気の他、衣装も比較的厚着のためそれほど気になりません。

問題はリハーサル時の舞台袖や、スタンバイ時間の楽屋☃️

先日、コートを着て、マフラーとカイロを身に付けた上でも全身ブルブルしたため、ホールの職員さんになんとか暖房を入れる方法はないものかと尋ねてみる事に。
すると、この時期の空調はまだ暖房に切り替わらず、外からのそう風しか入らないと告げられてしまったのです😅

各地の公共施設ではバリアフリー化や最新の水回り設備の設置が当たり前になっています。
これほどまでに環境が整っている日本だが、なぜか暖房設備のリニューアルは後回しになっている様子…

ヨーロッパではほとんどの施設でラディエータによるセントラルヒーティングがあり、他にも床暖房や通年で機能するエアコンの暖房機能がある。秋から春先にかけて、どこのコンサートホールにお邪魔しても楽屋はもちろん、廊下や舞台袖もポカポカしているのです☺️

日本は元々暖冬のイメージが強いかもしれませんが、近年、たとえ沖縄であっても冬は寒く、全国的に見ても雪が降る事は決して珍しくない。そろそろ通年で暖房が入るホールを増やして行っても良い時代かもしれませんね?(^^)/

風邪予防のためにも、是非お願いしたいです!

(©︎ Miyujik Official, 2021)



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