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おもてなし


初めて昼食に自宅へ招いたのは、9年生のフィーネとアイリーンです。


息子の授業が終わるのを中庭のベンチで待っていたら彼女達が私に声をかけてくれました。

「何か困っていることはありませんか? 私達はあなた方のサポートをしたい」と嬉しいお言葉🥹

「ありがとう!日本を知ってますか?」と尋ねるとアイリーンは柔道を習っていました。


日本食も興味があるらしいので、「いつか昼食を一緒にしましょう!」と誘ったら

早速、お花とクッキーを持って遊びに来てくれました。 🍪🌸





昼食のメニュー

・手鞠寿司(サーモンと海老)
・巻寿司(カニ蒲鉾とレタス)
・卵焼き(料理に砂糖を使うのは珍しいらしい)
・サラダ
・豆腐とわかめの味噌汁

飲み物は緑茶を用意しました。


ドイツは卵に砂糖を使う料理はないし、海苔も黒くて紙の様な感じで抵抗があるかなと思いましたが・・・

とっても喜んで食べてくれました。😌



二人ともドイツ生まれですが、


フィーネは生粋のドイツ人、
4人兄弟の末っ子で
朗らかで気さくな感じ
今の生活に特に不満はないそうです。

エキゾチックな雰囲気のアイリーンはアラブ系で感受性が強く人種の壁で悩んでいるようでした。
日本にとても関心があるみたいです。


スイスやドイツは移民も多いし

ドイツ、スイス、オーストリアは隣国同士です。
同一言語ですが他国に対して差別や偏見があるようです。


「自分」をしっかり持っていないと理不尽な扱いをされる度に傷ついてしまうのです。


みんなで日本のことや将来の夢について、英語、ドイツ語、ジェスチャー?で3時間くらいお話しました🤣

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