フェルト人形
ハンナのママのサンドラは落ち着いていてドイツ人らしいなぁと思う
サンドラは住んでいる静かな住宅地の落ち着いた環境に満足している
隣町のゼッリンガープラッツでフェルト人形のお店を経営しているけど3人の子どもがいるので、長時間は働けないらしい…
工房へ行くと色鮮やかな布が棚に並んでいる。
布を染める事から始め一針ずつ作る人形は、ぬくもりのあるかわいらしい表情をしている。
彼女は子供達が通うシュタイナー学校の卒業生でもある。
ノエミーのママのミンキーとハンナのママのサンドラはシュタイナー学校の同級生。
二人とも個性は違っても30年来の友達。
サンドラは
「フェルト人形の本もあるけど…作るときは自分の中のイメージを大切にするの、そのような感性はシュタイナー学校で培われたと思うわ」
シュタイナー教育を受けた人は考え方に幅があるような気がする。
人生にはこれが正しいというものはなくて「自分が何を体験したいか」が大事なんだ。
今、その瞬間の選択のひとつひとつがその人の人生と改めてて思った。
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