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F**king love it

今日も風が…花粉が…

気になってた映画があったので強風の中
行って来ました。

ドラマーさん達の世界に浸って。
かっこよかった。いやぁ、かっこよかった。

それぞれのドラマーさんが、ドラムを始めたらきっかけや、バンドの話などなど。
〝かっこいい!〟
〝やりたい!〟
〝好き!〟
そんな想いや熱量に溢れていた。

モテたいとかスターになりたいとか
そんなんじゃなく、好きで好きでたまらないのよ
叩きたくて叩いてるの!

あぁ、この熱量いいなぁ最高なんだよな。この感覚好きだなぁ、生きてるって感じを全力で感じられて、そう思って。

羨ましい…私もこういう〝好き〟を感じたい…

私にもあったはずなんだ。
好きで好きでたまらない、一生これをやっていたい。そんな感覚…どこに置いてきてしまったんだろう?

先日〝好き〟について書いたこちらをふと思い出した。

https://note.com/miyayu62_5/n/ne717fdf0b71c

誰かを好きになった時、〝付き合う〟というゴールに向かっていくと思うんだけど。
私自身が〝付き合いたい〟と感じる前に周りからあれこれ言われてしまうと、何か違うと違和感を感じてしまう…私は何もまだ望んでない、〝ただ好き〟
ってだけで。

なんか似たような感覚を、他のことでも感じたことがある気がした…

たとえば、英語を好きになった時。
じゃあ、将来は英語の先生ね、とか英語を使う仕事につかなきゃね、とか言われる。

演劇を好きになった時。将来は女優さんね、とか。

編み物好きになった時。作家さんになれるね、先生できるね、とか。

うーん。確かに好きだし、そうなったら楽しいと思うけど…今の私はまだ〝好き〟を膨らませて感じていたいだけで、それこそが幸せな訳で。上手く言えないけど、そうじゃない、そこまでの熱量はまだ無い、何も目指してないし、何かになりたい訳でもない。
みたいな感覚になるのだ。
そして、ちょっとだけ冷めてしまう…

〝好き〟から逃げてしまっていたんだろうか?
期待されるのが嫌だったんだろうか?
勝手に未来を決めつけられてるみたいで嫌だったんだろうか…?

一体今までどれだけの〝好き〟を膨らませきれずに殺してきてしまったんだろう。
私の中にある〝f**king love it〟の感覚。
確実にあるんだ。だから、羨ましさを感じるんだと思う。

誰にも何にも遠慮せず、
あの熱量と感覚を大事にできる私でいたい。


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