調子にのって、いきましょう
あけましておめでとうございます。
1年前に感じていたことって、大概忘れてるので
今年はちょっと残しておこうかな、と。
この3年程未だコロナに感染することもなく元気に過ごして2022年も終わりを迎えました。
今回も友人宅で過ごさせてもらい、お笑い番組を見て、友人たちが用意してくれた美味しいものたくさん食べて、ゆっくりお昼に初詣して。幸せな年越しとなりました。本当に毎年ありがたいことで。
今年は30代最後の年。10年がこんなに早く過ぎるなんて29歳の頃は想像もつかなかった…
この10年良いことも悪いこともそりゃ、色々あったけど、振り返ってみると〝昔好きだった何か〟との出会い直しがたくさん起こったように思う。
特にこの3年くらいの間。
朗読、文章を書くこと、編み物、写真、色。
〝上手だよね〟
〝続けた方が良いよ〟
〝あなたのファンかも。この色使い好き〟
〝読むの楽しみにしてるよ〟
〝写真撮って欲しい〟
〝ポスター作って欲しい〟
去年1年間だけ振り返ってみても、こうした言葉をかけてもらう機会が多かった気がする。
でも昔の私は褒め言葉を素直に受けとることが出来なかった。
大したことない、誰にでも出来る、そんな風に思っていた。そしていつの間にか離れてしまって。
好きっていう自覚もないくらい私の中では自然にできてしまうようなことだったりして、褒めてもらうような事じゃないと感じていたのかもしれない。
自分の事って、案外分かっていないものだったりするのかな。
外から外から、コレだよ、こっちだよ、と導かれるような感じ。だけどそれがまた楽しかったり、心地よかったり、ずっと続けられたりして。
手段はなんであれ、表現することが好きなのかもしれない、私。と最近思った。
そこでだ。
今年は褒められた事は、調子にのってどんどん
やっていこうと思う。これまで以上に。
変な遠慮とか、否定とかしないでさ。
どんどん文章書いてみて、朗読してみて
どんどん写真撮ってみて
編みたいもの編んでみて
頼まれたらやってみて
まずはとことん自分が楽しんで。
どこかで誰かの心に触れたら、いいな。
その先でまた新しい世界に出会えたらいいな。
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