共感することはその人を理解すること
こんにちは。
今回は「共感」について考えていきます。
よく人から相談されて話を聞く時、男女で差があると聞いたことがあります。具体的には
男性の場合→具体的な策を提示して解決する 女性の場合→解決策は話さない。ひたすら共感する
などが代表的です。
さて、この「共感する」と言う意味はどうゆうことなのでしょうか。
ある本に共感と同情の違いについて、こんな感じで書かれてありました。
共感 その人の性格、行動、心理を理解した上で相手の気持ちに寄り添うこと 同情 自分だったら嫌だなと思うことで相手に対して哀れみの気持ちを持って接すること
すこしわざとらしく書いてあるので対照的になりにくいです。
が、この文を見ると
「共感」は相手と同等の立場で接する(寄り添う)。
「同情」は一見、同じ気持ちのように思えても無意識に相手を下に見ている(様に感じる)
必ずしも相手を下に見るとは限りませんが、
それでも相手の気持ちじゃなくて「それって自分の感想じゃん」と思ってしまい、
全然意味が違って見えます。
だから簡単に共感なんてできるはずないです。
共感性が高いという長所はよく耳にしますが、それは聞き上手で相手の事を理解してるのではなく話の内容をちゃんとわかっていると言う事で、
本当の「共感」するは相手の性格や考え方、行動を知った上で相手と同じ気持ちになるのが結論です。
そう考えると
共感することに自分の気持ちなんて関係ない
と私は思っています。
相手の事が分かっていれば、
「あいつはああゆう奴だからあんなことされたら嫌だよな、かわいそうだ。」と言えるはずです。
ただ単に他人を見て「可哀想だ」
って言える根拠が私にはわからないです。
どうするんですか、
相手が本当は嬉しくて楽しい気分だったら笑
それこそ、相手が勝手に同情されて可哀想です。
ある有名な言葉に
「同情するなら金をくれ」
とあります。その通りです。
同情して相手から見下されるならお金くれた方がマシです。
信頼関係って、そうゆう事なんじゃ無いかなと思います。
読んでいただきありがとうございます。
今週から雪降って、すごく寒いです。
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