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【定着率アップのカギ!】大切なのは入社後のバックアップ

会社にぴったりの人材が来てくれて、内定も出して無事入社!
初出勤も無事に終わってよかったよかった…と思っていたら

「すみません、研修期間いっぱいで辞めます」

なんて経験はありませんか?

入社後に新入社員が辞めてしまう原因として、思っていた仕事や環境と違ったというギャップや、条件が聞いていたことと違うなど様々あります。
募集条件と実態が違えば辞められて当たり前ではありますが、“思っていた環境・仕事と違った””仕事が大変”といった理由は会社と新入社員の間でズレが生じることが原因なのです。
そのため、入社後のバックアップを丁寧に行い、社員の定着を図りましょう。

入社後のバックアップは主に下記のようなものが挙げられます。

・制服、仕事に必要な備品の支給
・新人研修
・仕事や社内の人間関係のフォロー


新入社員にとっては全くの新しい環境で一から仕事を始めることになるわけですから、わからないことばかりで覚えることもたくさんあります。
この覚えることというのは、仕事だけでなく会社内のルールや慣習なども含まれるのです。
建設業経験者であれば仕事についてはスムーズに飲み込めるかも知れませんが、それでも会社によって細かなやり方やルールは違うものです。
そういった"会社独自のこと"も含めて丁寧に教えていく必要があります。
また、建設業未経験者にとっては仕事も会社のルールも全てを覚えなくてはなりません。
わかっている側に合わせるのではなく、何もわからない側に立って教えることが大切です。

また、仕事で使用するものを会社で用意せず社員に自腹で揃えさせられるなどが不満となり離職につながることもあります。
仕事で使用するものは会社が揃えるべきであり、たとえそれが全員で共有して使用するものでなくとも会社の業務で必要なものであれば負担するべきです。
たとえば社員の個人的な意思で使うものや、好みなどがあるものは業務に支障がない限り社員負担で構わないでしょう。
しかし、道具や制服、筆記用具といった基本的な業務に必須なものを社員に用意させると、社員にとって働く上での負担が増え不満を抱く結果になってしまいます。

会社に入社した以上、思っていた内容と違っていても仕事は仕事、一から覚えて慣れていくことは社員の努力義務ですが、「仕事なんだから」と全てを新入社員任せにするのは離職につながってしまいます。
せっかく

入社後はわからないことばかりだということを前提に、しっかりとバックアップ体制を整え、新人教育とサポートをすることが大切です。

不安に思っていることをヒアリングし、適切にフォローして支えていくことで、会社を信頼できる関係を築き、入社後即離職を回避しましょう✨


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