スラスラ読めるnoteは「ま」が上手
こんにちは、みやべ(@writing_ryoma)です!
ライターさんをはじめ他の方のnoteで勉強させて頂いているのですが、読んでいると2パターンの感想を持つんです。
感想① 読みやすいな~と内容がすんなり入ってくる
感想② なんか読みづらいな、何が書いてたんだっけ?
もちろん、みなさんライターさんというだけあって内容は面白いのですが、ときどき②の感想をもつnoteもあるんです。
今回はこの文の読みやすさ・読みにくさの違いを引き起こしているのはなにか?について考えていきたいと思います。
この記事で得られるもの
✅読者を途中で離脱させないために気を付けた方が良いポイント
人は見た目が9割
人の印象を決めるのは見た目であり、「何を言っているか」よりもどのように話しているかという「仕草」が重要だと言われています。
相手とコミュニケーションを取っている時に言葉は全体の7%しか相手に届いておらず、そのほか93%が身ぶり手ぶりなどの仕草が自分の印象を決めているらしいんです。
これは一昔前に流行った書籍「人は見た目が9割」で書かれている内容です。
これって恐らくは文章においても一緒なんじゃないかと思っています。
どれだけ内容が
面白くて、
表現が多彩で、
勉強になる。
このような文章を書いていても、結局は見た目が悪ければ読まれもしない。
そして、読んだ後の感想も恐らくは頭に残りにくいのかもしれません。
冒頭で話した感想②なんか読みづらいな、何が書いてたんだっけ?というnoteは
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文章の見た目に問題があるんじゃないかと思うんです。
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見た目の悪い文章とは?
文章の見た目の問題とはどんなものなんでしょう?
僕個人の過去の経験や受けた印象で申し訳ないですが、よくある読みにくいnote(文章)の特徴を書きだします。
🔷1文が長い
🔷選んでいる単語・熟語が難しい
🔷言い回しが難しい・わかりにくい
🔷間が詰まっている・開きすぎている(リズムが悪い)
1文が長いと文章を読むのに疲れちゃいませんか?
例えば、
ギックリ腰になった時は安静にしすぎるのは科学的な観点から言うと、身体に対して悪影響があると言われ、いつまでも腰部の疼痛が持続してしまう可能性が高くなってしまう。本来はうつ伏せから始まり日常生活における動作を徐々に取り戻すことが疼痛を軽減するために重要なのである。
「うわっ!読みにくっ!」
「結局なにが言いたいの?」
おそらくこのような印象を持ちませんでしたか?
上の文章は
1文を長く
単語も難しく
言い回しは難しく
間を詰めて
書いてみました!(ドヤッ)←?
こんな文章、よっぽどヒマでもない限り読む気がしませんよね?
では次の文章はどうでしょうか。
ギックリ腰になった時は無理なく動いていく事が大切です。
痛みがあるからと動かずにいるといつまでも痛みは取れません。
これは科学的にも証明されているんです。
まずはうつ伏せになってみることからはじめましょう。
「なんてすばらしい文章を書くんだ!」
とまではいかないですが、先ほどに比べて読みやすさやとっつきやすさは良くなったんじゃないでしょうか?
1文を短くし
小学5年生でもわかる単語を使い
言い回しは簡単に
間をあけて
書いてみました!(ドヤッ)
読ませる文章は「ま」が上手
僕が好きなnoteを書いている人たちの文章はとにかく読みやすくて、最後までサラっと読ませるのがウマい!
そしてとにかく
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文章の「間」の取り方が上手な人
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ほど読みやすいし、面白いなと感じるんです。
これは行間などの見た目もあるんですが、「文章のリズムがいいな」と感じる感覚的な部分です。
このリズムはあくまで僕の印象であって「こうしたらいい!」というところまで言語化できていないんですが、僕が好きだなーと思う文章を書いておきます。
🔷ロジカルに書かれた文章(文章の構成がしっかりしている)
🔷しゃべり言葉である(会話感覚で読めちゃう)
🔷文章の種類に合わせた「空白」の使い方が上手
特に最後の「空白」いわゆる改行でつくる
←コレです
この「空白」の使い方が見た目に直結して読みやすさやとっつきやすさに強く関係していると思っています。
ただ、文章の種類によっては「空白」を使いすぎるとかえって読みにくくなってしまいます。
例えば、論理的にものごとを説明する時に「空白」を多用してしまうと前提がわからなくなり、理解できなくなってしまう可能性があります。
しゃべり言葉では「空白」を使いすぎてわかりにくくなることはないと思いますが、論理的に何かを伝える部分は画面上に収まるくらいの空白の使い方の方がいいのかなと思っています。
まとめ
✅人も文章も見た目が大事!
✅文章を読ませるのがウマいライターさんは「間」の取り方が上手でリズムがいい
・論理的な構造になっている
・しゃべり言葉で書いている
・文章に合わせた「空白」の使い方
著者情報
宮邉 龍馬(みやべ りょうま)
<経歴>
1987年生まれ 兵庫県出身
2012年 神戸学院大学総合リハビリテーション学部卒業、同年東京に上京し病院に理学療法士として勤務
2021年7月 88万円のWebライター講座に自己投資、Webライターとしての活動を開始←今ココ
<自己紹介>
こんにちは、宮邉と申します。
顔が濃いねってよく言われます。
子どもと奥さんに支えられながら日々生きています。
ライターさん達と繋がりたい。いや、色んな人と繋がりたいです。
少しでも興味があれば絡んでやってください。
<趣味>
読書(マンガとビジネス系)
<好きなもの>
奥さんと2人の子ども、チョコレート、あんこ
Twitter:個人アカウント
みやべ りょうま@セールスコピーライター
Facebook:個人アカウント 宮邉龍馬
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