日々のこと 0308　したいようにする猫

相変わらずチビはかわいい。

最近の例に漏れず、予定が中止になったり、作業だけは大量に増えたりで、若干バタバタしている。が、世間がどんなにバタつこうとも、チビはいつも通り落ち着いている。見習いたい。

「チビはコロナに関係ないから良いねー！」と、チビに濃厚接触しながら聞いたら「みー」と言っていた。「そう思う～」とのこと。
チビがうちに来て、半年ちょっと。ずいぶん大きくなった。来たばかりの頃はそこから出てこなかったソファの下も、もう入れないのではないかと思うほど。お腹まわりに肉がつき、手足も太くなった。それでもまだ生後10ヶ月くらい。まだまだ大きくなるのだろうか。

猫のいいところは、周りの人間たちに多大な幸せの影響を与えるくせに、猫自身は誰からも変に影響を受けないところだなーと思う。
チビのおかげで幸せな時間が確実に増えた。当初は猫を飼うことに反対していた身内とか遊びに来る人たちも、今ではチビが大好き。存在に癒されているのが分かる。チビがいない生活には戻れないと思う。
でもチビ自身は誰からも影響を受けず、やりたいことをやりたいように日々を送っている。カッコいー。

かつ、社会的ルールはきっちり守るのもまたカッコいい。入ったらダメな場所には入らない。たまに禁断の扉があいていると「あっ。あいてる…」と入ってはみるものの、「入ってますけど、入ってますけど、大丈夫？」と、こちらを見つめてくる。「ダメです。出てください」と抱っこすると、おとなしくされるままにしている。かしこい。

チビの良さは本当にいっぱいある。口に出すと「始まったよ…」という顔をされるのであんまり言わない。だから書いている。
チビは今日も通常営業です。