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食べものを育てて備える③

8月24日から10日間、食べものを育てて備えるオンラインサミットというものが開催されています。

概要はこちら↓

わたしはサミットの関係者ではありませんが、とても共感できる内容なので、こちらでシェアさせていただいています。

毎日一人の専門家の方のインタビュー動画が配信され、20時から24時間限定で無料で視聴することができます。

1日目は、株式会社マイファームの西辻一真さん
2日目は、東京アーバンパーマカルチャーのソーヤー海さん
が登壇されました。

3日目の8月26日は、マクロビオティック料理研究家の中島デコさん。

お名前は知っていましたが、マクロビっていうとどうしても厳格なイメージがあり、ベジやヴィーガンに疑問があるわたしとしては(植物も生きものでは?と思ってしまう)、マクロビもそんなにピンと来なかったのであまりお見かけしないままでした。

ところが。

動画を視聴してわかったのは、デコさんが決して、玄米菜食だけを推奨しているわけではないということ。

その根底にあるのは、自然への慈愛ともったいない精神だということ。

移住先であった千葉県いすみ市で、ブラウンズフィールドという場所を運営しはじめたデコさんは、その時点ですでに5人のお子さんがおられたというのです。

手が回らないなか、どうやってブラウンズフィールドの田畑やカフェを運営しながら子育てをしたか、というお話がとても愉快で、「家族」というつながりについても深く感じるものがありました。

デコさんの動画は27日の20時をもって無料視聴を終了しています。

気になった方は動画を購入することもできますので、上記サイトから購入なさってください。

子どもを産み、健やかに育てるということが難しい時代だと感じています。

わたしはまだ、子育てを経験していませんが、これからもしもそんなときが来るのであれば、そのときはデコさんのお話を思い出しながら、枠にとらわれない子育てができればと思いました。

今、ワンオペ育児や核家族の中での育児、共働きと大変な思いをされている方も、ぜひ見てほしいです。

デコさんのやり方が、誰もが幸せになれる方法ではないと思います。

それでも、色んな育児があっていい、と肩の力が抜ける。そんな視聴時間になる方もおられるのかな?と感じました。

畑に必要な本や種、道具を買うための費用や、民間信仰について調べるための遠征費などに使いたいです!良質なnote記事を生み出すためにもサポートいただけますととても嬉しいです^^