20180910_社会起業塾_

花王社会起業塾2016 ①楽しかった事

花王社会起業塾は『すっごい楽しかった!』これに尽きます。
いや、後半突入まではめちゃくちゃしんどかったです。
『あなたなんて、保育園がなければただのたこ焼き屋のおばちゃんじゃないの』と、言われたりもしました(笑)
でも、最後はめちゃくちゃ楽しくて、最後の最後の振り返りでは終わって欲しくなくて泣きました。

社会起業塾楽しかった事ベスト3

1. 信頼できる仲間(同期)が出来たこと
2. コーディネーターとして呉さんがサポートしてくれたこと
3. 花王さんと非公式VBMが出来たこと(当時はめっちゃシンドかった。)

閉塞感を感じている人にお勧めのプログラム

ちょうど事業全体に関してなんとなく閉塞感を感じていたときに申し込んだ社会起業塾。今思うと、よく受かったなぁという感じ(59組→9組)です。
が!
当時は自信満々でした(笑)
てか、受かる気がないなら申し込むな。100%受かるつもりで全力を出し切ってやっとスタートライン。中途半端に申し込む『一応、受けてみようかな』的な人達には絶対に負けないっ!と、意気込みまくりでした。
そして、そんなスタンスで申し込んでいたPlus-handicap(プラス・ハンディキャップ)の佐々木と同期になり、プログラムを進めていくうちに同じ釜の飯を食べて仲良くなるという王道も経験しました。
社会起業塾では、事業内容もそうなのですが、がっつり自分自身の触れられたくない部分・騙しだまし生きている部分にアプローチされます。自分と向き合う時間ですね。

10年先まで楽しみながら取り組める事業かどうか?

前半は、ひたすら自問自答のくりかえしです。
特に私はメンバーの中で唯一、解決したい社会課題(背骨)が明確でなかったため、前半、めちゃくちゃ苦労しました。というか、社会起業塾がイヤでイヤでしょうがなかった期間です。
なんで私なんかが受かったのだろう?とも、よく思いました。
でも、今ならわかります。
私が受かった理由はきっと『正直』だったから。
(といっても、審査員の方々に聞いたわけではないので私の憶測ですが…)他の同期メンバーもそうなのですが、小手先で何とかしようとか考える瞬間もあるのですが、最終、自分の気持ちに正直に行動出来るメンバーが集まったように感じます。
『宮村さんは日本語がちょっと不自由なだけです』
という名言もいただきました(笑)
大丈夫カレンダーの“想い”も、この花王社会起業塾から始まりました。
当時は地獄の合宿にしか思えなかったけど、今思い返すと楽しい思い出です。

社会起業塾(主催:NPO法人ETIC.)
社会起業分野で活躍する起業家を輩出しており、社会起業家の「登竜門」として位置付けられている起業塾。 社会起業塾は、NPO法人ETIC.が2002年から始めた社会起業家を支援するプログラムで、NEC、花王、エヌエヌ生命保険、NTTドコモの4社がオフィシャルパートナーとして、起業家を支援する。これまでに、認定NPO法人・フローレンス駒崎弘樹代表理事、認定NPO法人カタリバ・今村久美代表理事、認定NPO法人かものはしプロジェクト・村田早耶香共同代表らを輩出してきた。 2016度は51の起業家から応募があり、9人選出。

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