「サービス」から「ホスピタリティ」へ
リッツカールトンホテルの
元日本支社長、高野登さんのお話が
今週からスタートしました!
「サービス」から「ホスピタリティ」へ
という話でした。
「サービス」でお客さんを引き留めようとすると、
お客さんの満足を満たし続けるためのコストがかかり、
お店は立ち行かななくなってしまう。
だから、お客さんの感性に働きかける
「ホスピタリティ」を提供すること、
それには想像力を働かせることが大事、
なんだそうです!
◆◇◆◇◆◇◆◇
サービスといえば、
2年前に宿泊したホテルの話です。
リーズナブルなプランで、ツインの部屋を予約しました。
チェックインすると、
「本日空きがあったので、こちらのお部屋をご用意しました」と、
プレミアムルームを案内していただきました!
お部屋は広くて、ベッド以外にソファや高級そうなコーヒーメーカーもあり、非日常を味わえたひと時でした。
その時、
「次、予約したときも、同じサービスだったらいいな」
と淡い期待をしてしまいました。
その話を、ホテルマンの友人に話したら、
部屋が空いていたら
ワンランク上の部屋にしてあげるのは
よくあることらしく、
もし「この間、ランクアップしてもらったのに、今回はないのか」と
クレームを言ったら最後、
顧客リストに要注意人物として
名前が載ってしまうらしいです。
私は、普段受けられないような、
玄関でのお出迎えや、
「お鞄、お持ちします」といった、
小さな接客だけでも十分満足しますけどね。
さて、高野登さんのウェブ講演会を主催します。
9月19日です。
後日、収録した動画をお送りしますので、
当日参加が難しい方、
ウェブでの講演会は慣れないなという方でも
お気軽にお申込みください(^^)/
いい話だけの新聞社で、いい話に触れて、その中から感じたことをシェアしています。いい話で気持ちが和らぎ、思いやり溢れる人がもっともっと増えれば、未来もきっと希望でいっぱいです。 試読できます⇒http://miya-chu.jp/