060.一番好きなもの
好きな物事を考えていると、その対象物を良く目にすることがある。
これぞ引き寄せ!つまり、引き寄せとは意識に上げておくことなのです。
なんてエセスピばりの語りだしではじまる060。わーい、毎日note60まで来たよの回。
そうは言っても意識することは、引き寄せの入り口ではあるのは間違いないとは思うの。
例えばダイエットとか。
自分の身体をどう感じているのか、実際の身体をどれだけ正確に把握しているのか、そこが鍵だと思ってる。
私の場合、背高なことは数値的に理解してるけど、自分のてっぺんの把握には他者との比較が必要なの。ああ、こんなに大きいんだって目線とか写真で気付く感覚。
背高について自尊感情が低くなることがなかったのは、両親からの圧倒的肯定感があったから、これが自分だと思えて生きてこれた。(嫌な思いもあったけど、それでも)
「背の高さは神さまから決められたものだけど、体重は自分でコントロールできるんだよ」そんなふうに言われたことがある。
高校の数学教師が授業中に言った言葉。納得したのだろう、記憶に残っている。
今の体重で満足ならそれで良い。
もしそれが「痩せたらこうなのに」「選ばれないのは私が太っているから」とか思っているのなら、自分で自分に問い直してみたらどうだろう?「ねえ、それってほんとう?」って。
すっごく身体はおしゃべりで、伝えてくれるものがある。
自分の言葉で伝えたい、文章で伝えたい。
それと同じくらい身体の言葉も身体あってこそのやりとり。
いいじゃん、私。くらいの感じでいけると最高だよね。
そのためには身体を言い訳にしないことから始めたい。「痩せたらこうなのに」は痩せたらその課題を達成できていなければいけない恐れが隠されているし、「選ばれないのは私が太っているから」には、ごめん、それは臭いものには蓋をのような言い訳にしか感じられない。選ばれないのは、拒絶への言い訳だ。
***
タイトルつけた時の書きたい話からそれてしまった。
ま、いっか。つれづれと書く。
好きな物事を考えていると、その対象物を良く目にすることがある。
これぞ引き寄せ!つまり、引き寄せとは意識に上げておくことなのです。
何度かnoteの文でも取り上げて書いている通り、星野源さん好きなのです。
昨日、逃げ恥の文を書いていたからね。今日はどん兵衛のCM見れたの。わーい引き寄せ。
いつものように、部屋でどん兵衛を食べている星野源さん。
おあげを食べずに、麺ばかりを食べるので、吉岡里帆さん演じるどんぎつねは、星野さんがおあげ(きつね)が嫌いになったのかと心配になる。
「一番好きだから最後にとっておいたのですよ」
という言葉に嬉しくて尻尾ぶんぶんしちゃう。
一番好きなもの。最初に食べる派?最後に食べる派?
子どもに聞いてみたら「最後に食べる。お楽しみは最後にとっておきたいからね」
夫に聞いてみると「昔は最後派だったけど、今は最初だね。美味しいうちに食べておきたい」とな。
さて、私はどうだろう?
おぎのやの峠の釜飯の杏は最後の最後に食べる派。その他の場面でもなるべく最後に食べたい派ではあるな。最後のひと口って口福だからさ。
そのためには、ちょうど良い分量が大切だなって自戒をこめて思う。
***
そんな理由で。(どんな理由だ?)
自分の輪郭を知るために、ベリーダンスをはじめます。
全身を鏡に映すことって、あまりないでしょ?手先から足先まで神経を行き届かせて踊る。
誰かに幸せにしてもらうことを願うよりも、自分で踊るの。その方が楽しいし簡単よ。くうう、楽しみ。
一番好きなもの。それは、どっちだってよいしどうだってよい。ただ自分で選ぶってこと、それだけなのだ。
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