深山直樹

みんなの家タブノキ代表。 古民家をセルフリノベーション、たくさんの人に助けてもらいなが…

深山直樹

みんなの家タブノキ代表。 古民家をセルフリノベーション、たくさんの人に助けてもらいながら地域の居場所を作り始めました。 2020年4月長野県小諸市にて始動。

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  • 地域のつどい場はじめました。

    2020年4月より長野県小諸市で地域のつどい場始動しました!ぬるーく時速4kmで大爆走中!!応援してくれたら泣いて喜びます!!!

最近の記事

「共に生きる」みんなの居場所の始め方  ~みんなの家タブノキの場合~

目次 ■ その1 ド真ん中の「一行(いちぎょう)」に何が何でもたどり着く! ■ その2 風と水の通り道の上の拠点を探す! ■ その3 タスク曼荼羅(マンダラ)はつよい。マジで強い。 ■ その4 商工会議所は、行っておいた方がいい。 ■ その5 1日1ツイート最低10年!しんどいけどリターンはでかい。 ■ その6 写真で伝わるもの。 ■ その7 主語は誰か。 ■ その8 用事を作りそれぞれが目的を果たす場 ■ その9 見えてきた課題 皆さん こんばんは。 今年も残りわずかと

    • 一律の時間割を作らない、を貫く理由

      今回は、長野県小諸市で今年4月からオープンしたばかりの地域のつどい場【みんなの家タブノキ】の日々の紡ぎ方を「時間割」視点でお伝えしたい。 ■ 僕たちは、時間割を積極的に作らない。 時間割の話をするとき、必ず頭の中に何人かの顔が浮かぶ。時間割が必要な人の顔だ。彼らは、時間割が提示されないとうまく生活できない。落ち着かない。そういう人が一定数いることは、理解している。 もしかしたら学校の先生や経営者など職業的な傾向があるのかもしれないが、それは僕自身が抱えているADHD気質

      • スタッフの為の指針 10の図解

        ■ 小諸市で地域のつどい場、オープン。 2019年9月ー 僕らは長野県小諸市にある古民家を購入し、たくさんの人に助けてもらいながら、自分達の手でリノベーションを開始。翌2020年4月、子供からお年寄りまで、障害のある方もない方も共に過ごすことのできる「地域のつどい場」をオープンした。 誰もがほっと一息ついて、ほっこり元気になれる空間。みんなで作る、家と暮らし。丁寧に一日一日を全力で脱力中!、、、のはずなんだけど。 やってみてわかったこと。 それはスタッフの会話の

        • 「人にいわれた仕事をこなして生きるのか、それとも…」

          「人にいわれた仕事をこなして生きるのか、それとも自分でやりたいことをやり通す道を選ぶのか。二つに一つだよ。」 2019年の春、独立を迷う僕の背中を 、佐久病院地域ケア科の北澤彰浩先生がそっと押してくれた一言だ。この言葉は、僕の心にずんと落ちた。その声は今もずっと胸に響いてる。 僕は、迷っていた。そして、詰められていた。 地域の為のつどい場を作りたい。お年寄りも子供も、障害のある人もない人も、誰もが自分の役割をもって共に過ごすことのできる居場所を。 全国には、すでにたく

        「共に生きる」みんなの居場所の始め方  ~みんなの家タブノキの場合~

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