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100年後はみんな死んでる

精神的なストレスから、ドヒャーッと心身の機能がストップした去年。感情コントローラーが壊れ、良い嘘も悪い嘘もつけなくなり、最終的に生理が3ヶ月止まってヴゥッってなったあと、スヤァァと仕事を休んだ。

とりあえず、目処もなく有休を消化しながら、

「戻ってこい、戻ってきたまえ、私の魂…!」と、ただ願いながら過ごした日々の記録。

そして、そこから今に至るまでの、己の記録。

とにかく私的なことをつらつらり書くけど、
言いたいことはいっこ。

100年後はみんな死んでるから、
まぁ、大抵のことはなんとも無いよ、と。

自信が潰れた私にできなかったこと

とりあえず有休をフル消化して半月くらい休んでみたら、当時の私には自信が全くなくなっていたことに気がついた。

対人、対環境、対事象と、対自分とあらゆる出来事に向き合うことが、とんでもなく怖くて仕方がなくなり、表面的な発言しかできなくなっていた。炭治郎(©︎鬼滅の刃)が言うように、「人間の原動力はこころだ」ということを実感した。

とりあえず「あ、私なにもできないんだわ」と感覚的にわかる日々だった。

今だから思うけど、とにかく何をやってもひねくれた捉え方で私の心に届いてしまっていたので、休みをもらって「何かをしなきゃいけない状態」から抜け出せたのはすごく良かったんだと思う。

もちろん、休み始めた当時は「ああ私の人生オワタやん」とか「どうすんねん、これから」みたいな、漠然とした新たな焦りも沸々としていてたけど、一旦、何もしなくても誰の期待も裏切らない状態はかなり正解ムーブだったと思っている。

関係ないけど、
実家から定期的に送られてくる犬の写真
え、待て待てかわいすぎんかおまえ…(癒)

成長実感ってなんすか

復帰した。とりあえず仕事復帰できた。なんなら既に仕事復帰して半年経った。時間はやいて。

復帰に至るまでは当然色々と葛藤もあり、本当は辞めようと思ってたところから、会社側が結局色々と環境を整えてくれるなどの対応をとってくれたのを決断軸として、結局復帰。

ただ、そんな対応策も当然のように半月くらいでフェードアウト的に終わっていき、1人商談GO!深夜残業GO!後輩のメンターGO!そして現在は最年少チームリーダーGO!と、ポケモンGOもびっくりのスピード感で業務の難易度と領域が広がった。

半年やぞ、おい。って感じである。


君たちみたいに器用じゃないんだよ、わたしは。
君たちみたいに頭の回転が早くないんだよ、わたしは。そう思いながら、仕事をする日々である。

意見を求められても全く何も沸いて出ない時があり、その静寂がかなりキツイ。そう思う、日々である。

これで成長実感あれば良いんだけどね。
着実に進んでる感じが、あんましない。

同期に相談したら「自分への期待値が高すぎんだよ」と言われた。そうなのかも、しれない。

でも、私が私に抱いてる期待と、周りが私に抱いてる期待は、対して乖離してないように思う。それならば、私は私にどんな期待をしてあげたら良いんすか。

おにいさん、埋もれてますよ!

無理になる前に「無理です」と上司に言った件

正直、弊部署は慢性的な人手不足なので、裁量労働の悪いところがかなり頻繁に炙り出されていると思う。知らんけど。

最大瞬間風速のしんどさには、正直心がしっかり折れる。で、今まさに折れてる。今、なんとしっかり折れてる。

ワンストーリーの中で、
折れて、復活して、折れてる。なにこれ。

なにやってん、自分。
まじでこの言葉に尽きている。

現在、生理が止まって3.5ヶ月が経った。
今月から慢性的な頭痛が始まり、徐々に蘇るあの暗黒の記憶と不安。あゝ、ストレス社会に全く打ち勝てない日々よ。



ただ、今回は人生2回目の心折れ事件なので、
しっかり上司にSOSを出している。

もう恥とか情けなさとか申し訳なさとか色々乗り越えて、しっかり「もうこれ以上は無理なのでございます」って言って、この前、上司承認のもと自主的に1日休んだ。

ついでに、休みをとっても飛んでくるslackが厄介なので、社内にはウザめのしんどいアピールとかしたりした。

その後、あまりにもみんなが心配のDMを送ってくれるので、心が痛くなって8割のウザアピールを自主削除した。

まじで、最初から最後までなにやってん、自分。

これぞウインク・マジック
天才的なアイドル様。

100年後はみんな死んでる

しんどいので、「大丈夫?」って聞かれた時は「大丈夫!」って答えないし、お菓子もごはんもストレスフリーでなんでも食べてやるし、通勤ソングはvaundyからザ・ブルーハーツに変えてやった。

見えない自由がほしくて、見えない銃を打ちまくる、本当の声を聞かせておくれよ〜

ちょっと前、キャリアの話になった時に先輩に教えてもらった。

「100年後はみんな死んでるから、やりたいことやりゃあ良いんだよ」と。

その女の先輩は、子供を3人育てながら、市民代表のなんかの活動しながら、うちでフルで働いてる。こないだの長期休みは「モンゴルに行ってラクダに乗るから、slack返せないです〜」って言ってた。

こないだ、その先輩が朝活に誘ってくれて、一緒に仕事前8:00に赤坂に集合してパン食べるはずだったのに、私は仕事が追いつかなくて無限ワーキン状態から抜け出せず、結局前日の夜ドタキャンした。

もう、正直本当によくわからない。
なんでその先輩が朝活の時間作れて、仕事しかしてない私に時間がないのか。

あ〜パン楽しみだったのに。


なんて難しいんだ、資本社会...!競争社会!




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