本を読む人とつながりたい
こんにちは。
昨日の、学生の頃はよく電話してたなー、
で、思い出したのですが。
私は、よく友人と、本について話していたのでした。
本好きの友人との話は、途切れることがなく、楽しかった。
そして、本を読むのが、すごく速い友人のことを思い出しました。
それは、高校時代。
夏目漱石の「虞美人草」がおもしろかった、と話すと、彼女は学校帰りに、早速購入して、その翌日に、笑顔で、
「読んだよー」と。
一晩で読み切っていたことがあって、あれにはたまげた!
私は、読了に2週間くらいかかってます。
そんなに、読みやすい本ではないんですよ。
こんなに速ければ、私の何倍も本が読めて、羨ましいなと思ったものです。
彼女は、速読していたのではなく、単純にスピードが速かった。
たまたま国語の授業で、教科書の朗読を指名された時も、彼女が、普通の1.5倍くらいの速さで、朗読したので、みんな、ついて行けなくなったことがありました。
さて、本について語る時って、やはり、自己啓発本は別ジャンルな気がします。
もちろん、私は、自己啓発本も好きですし、モチベーションアップのために、毎日、15分くらいは、読んでいます。
ただ、それはそれで、語る場所が、他にたくさんあって、活発に論じられてますからね。
それ以外の、もちろん小説とか。
古典とか。
最近の、時事問題にからんだ本、例えば地政学の本とか。
そういう話題ができると楽しいな。
ちなみに、私の最近の当たりは、佐藤正午「鳩の撃退法」です。
ちょっと癖のある物語だけど、「月の満ち欠け」より、よっぽど面白いと思った。
「鳩の撃退法」が好きな方!
次に読む佐藤正午のおすすめを教えて下さい!
毎日、書くことを続けていると、とうとう、趣味について書いちゃうようになるんかな。
まあ、これも、たまたま、録音された留守電のメッセージと思って、聞いて頂けると幸いです。
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