都城華礼・開発秘話07:「貰ってうれしい、レトルトカレーを開発したら贈った方がうれしい、レトルトカレーができた話」 #都城華礼
ーーついに日本一高級な宮崎牛レトルトカレー「都城華礼」が完成しましたね!
恵島:パーツがそろって一つにまとめて、ビニールの梱包をかけた「都城華礼」が手元に届いたときは我が子が産まれたようにうれしかったです!
恵島:うれしすぎて数日間持ち歩いてました。会う人会う人に見せながら反応みるみたいな(笑)
ーーまさに我が子。可愛がってますね(笑)
恵島:どう?カワイイでしょ!?みたいな。ただ、二日目だったかな・・酔っぱらってて飲食店の会計のときに飲食店のレジのところに置き忘れてしまって…。
ーーしっかりしてください…。
恵島:すぐに、一緒にいた人が気づいて事なきを得たのですが(笑)
恵島:これはもっと持ち運びやすくしなきゃいけないなと思って、手提げ袋付けようよってメンバーに伝えました。
ーーえ?それは酔っぱらってた恵島さんが原因ですよね(笑)
恵島:まあ、それは冗談として贈答用を想定していたので持って帰る人がバックとかなければ手提げ袋がセットのほうがうれしいかなと思って。
ーー贈られた人の事もしっかりと考えていますね。
恵島:どうせなら露骨に日本一高級なを強調した袋のほうが、持ち運ぶときにもそれ何??ってなるだろうなと。贈られてから持って帰るまでも周囲から注目されるようなドキドキ感を入れてみました。
ーー持ち帰るとき少し恥ずかしい気持ちもありながら、家に着いたら家族にこんなの貰ったよ!って話したくなりますね。
恵島:そうなんです。貰った人が誰かに話したくなるレトルトカレー。実際に何人かに自分で贈ってみたんです。「都城華礼」は華やかにお礼を伝える商品なのでお世話になった人に。
ーー反響はどうでしたか?
恵島:まず、渡してすぐに言われるのは「すごいもの作ったねと」。
恵島:あと、サイズ感はすごい褒められます。ちょうど良いサイズだと。何度も試作した木箱でしたのでうれしい限りです。
ーー改めてみると絶妙なサイズ感ですよね。
恵島:大きすぎず、小さすぎず、手にフィットしやすいですよね。渡したときにこのサイズの話だけで結構盛り上がる。食べる前はもちろん、開ける前にも話題をふりまける商品て大好きなんですよね。
ーーあ、何かわかる気がします。贈答品とか手土産とかって渡してありがとうだけで終わるより、何これ?って驚いてもらって、贈ってもらった人もこの品を選んだ理由を説明したいみたいな。
恵島:プレゼンしたくなるプレゼントですね(笑)ぜひ、プレゼント用にご購入を!
恵島:この「都城華礼」の面白いところは、渡して終わるんじゃなくて、数日後に家で食べたときに写真を撮って「食べました~!」って報告してくれるんです。
ーー面白いですね!菓子折りとかを贈っても、それっきりで食べた報告までもらう事ないし、自分も貰って食べた報告することもないかも。
恵島:不思議ですよね。これは日本一高級なものを貰ったという理由もあるかもしれませんが、一番のポイントはレトルトカレーというところなんだと思います。
ーーというと?
恵島:これが例えば日本一高級なステーキ肉だったら、調理して食べてるところをワザワザ撮影して報告しないと思うんです。
恵島:レトルトカレーはご飯を用意して、レトルトを湯煎して、一つの皿に盛り付けてカレーライスという食べ物になる。この一枚の皿のなかで誰もが一つの作品を手軽につくれるという世界観(笑)
ーーそこに金箔もあれば、センスの見せ所になりますね。
恵島:この贈ったときと食べるときの2段階で感想とか御礼がもらえるって、あれ?貰った方以上に、贈った方もなんかうれしくない?って
ーー話を聞いてると貰った方は、次は誰かに贈る体験をしたくなりますね!
恵島:そうなんです。これはうれしい誤算というか、贈られた人がうれしいレトルトカレーってこんな感じかなと試行錯誤してたら、贈られた人以上に贈った方もうれしくなるレトルトカレーができたみたいな。
ーーなるほど。それがこのマガジンのタイトルにある「「都城華礼」貰った方より贈った方が2倍うれしいレトルトカレー」につながるわけですね。
恵島:グルテンフリーで薬膳で食べる相手の身体のことも気にしながら、日ごろの御礼を華やかに伝える贈答品であり、贈られた人の反応も気にしながら、喜んでくれたらさらに自分もうれしくなるレトルトカレーです!ぜひ、御贔屓にお願いします。
ーー開発秘話から完成後の話まで、いろいろな想いがつまっていましたね!インタビューありがとうございました!
今回のまとめ
・酔っぱらった失敗から手提げ袋も完成
・貰った人は何故か食べるときに写真で報告してくれる
・貰った人より贈った方が嬉しいかも!?
▼日本一高級な宮崎牛レトルトカレー「都城華礼」のご購入は
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