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オンライン日本語教師 授業例:初級向け自作の教材を使ったレッスン

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オンライン日本語教師として働くにあたって、必要に応じて教材を作っていけば、それは自分の資産になっていきます。

自分で作った教材は使いやすいし、どんどん編集していけるので、一度作っておけば、それを目の前の相手に合わせて活用していけるからです。

そしてまずはじめに作るなら、初級向けの教材を作るのがおすすめです。


初級向け自作の教材とは

ここでいう初級向け自作の教材とは、トピックごとにイラストや文字を使用してスライドを作ったものです。

学習者にとって覚えにくい基本的な言葉や挨拶を絞って内容を決めます。

作る教材のタイトルは以下のようなイメージです。

・挨拶
・数
・動物
・食べ物
・色
・時間
・曜日
・日付(1日、2日、3日…)
・ひらがな
・かたかな
・お金の数え方
・家族
・国
・動詞(いきます、たべます、のみます…)
・形容詞(あつい、さむい、おおきい…)
・気持ち(うれしい・たのしい・かなしい…)
・文を作ろう

私がオンライン日本語教師をはじめた頃に作った教材ですが、本当にシンプルなものばかりです。

シンプルすぎてお恥ずかしいですが、一部お見せします。



シンプルなものばかりですが、このようなスライドを準備しているのとしていないのでは、レッスンの時間の充実度が変わります。

スライドを見せる単調なものになりがちだからこそ、ときには実物をカメラの前に見せたり、ゲームや歌を取り入れたりもします。

それでも基本的には自作の教材を使って、新しい知識を学んでから、それを応用という流れがスムーズです。


初級向け自作の教材を作っておくことのメリット

初級者向けの教材を一度作っておると、様々な機会に活用できます。

集中力が長くは続きにくい、子供を相手としたレッスンで、これらの絵カードのようなスライドは大活躍です。


他にも例えば、日本語知識ゼロでやってくる学習者とは、一度自作の教材で、日本語の基礎の基礎を一緒に勉強します。

そうして基礎知識を蓄えた上で、genki やいろどりなどの教科書に入って本格的な日本語の勉強に入っていきます。

というのも、日本語の勉強をいままでしたことのない学習者がいきなり教科書の勉強をはじめると、情報量に圧倒されて継続できなくなってしまうケースがあったからです。


また、すでに日本語の知識があり、本格的な日本語の勉強に入っているけれど、基本的なところを忘れてしまっていると感じたときも、「初級スライド」に戻って勉強することがあります。

フリートークの途中でも、これらのスライドの必要なところだけ復習として使うこともできます。


なんでもそうですが、言語も漏れず、基礎基本が怪しければ何度でも戻って復習する必要があります。

どんなに難しい内容を勉強していたとしても、基礎基本があやふやだと、その上に更なる知識を蓄えていけないからです。

だから、教材を作るのなら、基礎基本レベルのものから取り組むと、様々なケースで活用できておすすめです。


自作の教材は作るのが少し大変ですが、自分で作れば順番やトピックを自由に決めることができ、教材に愛着がわくはずです。

一度作ると必要になるたびに使えるので、どんどんレッスンが楽しくなります。


教材作りに役立つウェブサイト

教材を集めるのに役立つウェブサイトをシェアします。

・かわいいフリー素材集 いらすとや

・O-DAN (オーダン)- 無料写真素材・フリーフォト検索

・ひらがな文字カード(あいうえお文字カード) | ぷりんときっず 

・ひらがな表|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】 

私が小学校教師だったころに見ていた、日本人の低学年向けの教材なども、中には日本語学習者の教材として使えそうなものがあります。


また、一度教材を作り終えても、どんどん教材を改良していくと良いです。

実際に学習者と使ってみることで、どんな文字を入れたらわかりやすいのか、どんなところでつまずくのかといったことがわかってくるからです。


まとめ

「教材を作る」というと大変そうに感じるかもしれませんが、逆に作っておくとレッスンがやりやすくなります。

苦労して自分で作れば、教材に愛着がわき、より自信をもって学生と向き合えるはずです。

毎回作ると大変ですが、「これは教材が必要だ」と感じたら、どんどん作ってみると日本語教師としての幅がグッと広がります!



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