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中古住宅の醍醐味

我が家は中古住宅です。
必要な部分だけ好きな感じにリノベーションしてもらいました。

手つかずの部分もあり、「新しい」と「古い」が混ざった家。
わたしは気に入っています。

中古住宅のいいところは、新築のように全てが完璧に仕上がっていないので、多少の傷にもおおらかな気持ちでいられるところ。
躊躇なく自分で好きなように手を加えられるところだと思います。

2階はほとんどそのままなので、我が家の寝室は和室です。
洋室に変えようかとも悩みましたが、予算の都合もあったし、旅館みたいでいいかとそのまま和室仕様で、畳だけ新しくしてもらいました。

以前は畳の上にアパートから持ってきたベッドを置いていましたが、それも処分し、今はマットレスで寝ています。

その和室、窓は40年近く前のままなので薄く、冬は結露ができやすいです。
(やっぱり機能面では新築に劣る…)

昨年自分たちで簡易的な二重窓を取り付けました。

ビフォーアフター

明るくなるようにあえて白枠にしました。

そのガラス部分が半透明だったので、元々あまり気に入っていなかったカーテンを取り外し、カーテン無しにすることにしました。

カーテンレールも取り外した方がすっきりするからいつか外そうと思い半年以上…
結局そのままになっていたカーテンレールなのですが、少し前に何となく気分を変えようと布を吊るしてみることに。

服を作る予定で買ってあった布


以前、服を作ろうとメルカリで購入し、そのままになっていた播州織の布を使いました。
優しい光が入りお気に入りです。

住んで7年目になりますが、まだ未完成の我が家。
まだ使われていない子供部屋の壁に棚も取り付けたいし、古いベニヤ板みたいなドアにも色を塗りたい。

大変なこともありますが、中古住宅の醍醐味だと思って楽しみたいと思います。


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