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大ざっぱなドラマ感想6

もう9月に入りました。早すぎる⋯。
でも今年は5月からようやく行動制限も外されて活気のある日常が戻ってきましたね。
わたしは相変わらず仕事をして、帰れば家のことをしてドラマを見る、そんな変わりばえのしない毎日を送っているのですが。

ということで、今回も大ざっぱなドラマ感想を。

『何曜日に生まれたの』8/20 第3話
10年間〝コモリビト〟(引きこもり)だった黒目すい(飯豊まりえさん)が、過去のトラウマから少しずつ傷が癒え始めたのか笑顔も見られるように。そんなすいは同級生数人とのディナーに思い切って行くことに。見ている方もホッと安堵。でもまだ不安。私まで陣内孝則さん演じる父・黒目丈治のような保護者目線で見守ってしまう。
飯豊さん、『岸辺露伴は動かない』では個性的なファッションでぶっとび女性編集者を演じていましたが、今回は上品で可愛いワンピースの出で立ちでした。
親友だった瑞貴(若月佑美さん)に、おもむろにオドオドした感じで「なんうま?」と聞くすい。
飯豊まりえさんが演じるすいの、たどたどしく、不器用で、ぎこちない表情がなんかいい。

『CODE』8/27 第9話
謎のアプリCODEによって翻弄される主人公・二宮(坂口健太郎さん)と、一緒に真相を追う椎名(染谷将太さん)、咲(堀田真由さん)ら。
市川(玉山鉄二さん)が、黒幕か鍵を握っている人物か、というところまでは判明しました。
このドラマは謎(二宮の恋人の死の真相)を追う、というところがスリリングでもあるけれど、スリリングゆえに心が休まることがなく、見ている方もなんとなくストレスを感じる⋯。
サスペンスも、どこかユーモアのある掛け合いがあったり、シュールなシーンで少し〝遊び〟部分を持たせたりして緩急をつけたりするものもあるけど、これは「急」オンリーで、常にピンチに見舞われたり、見えない敵に追われている感。
これがスリリング&サスペンスなのでしょうけどねぇ。

『真夏のシンデレラ』8/28 第8話
夏海(森七菜さん)と健人(間宮祥太朗さん)がいい感じに話しているところにたまたま登場したりと、なにかといつもタイミングよく割り込んできたり、夏海が1人の時にやってきたりする幼なじみの匠(神尾楓珠さん)。
そうかと思うと、かつて恋心を抱いた女教師・佳奈(桜井ユキさん)に連絡をとってみたりと、一体匠は何をしたいんだい??
私が言うのもアレだけど脚本が安っぽいのかなぁ⋯と。
じゃあ見なきゃいいのにと自分にツッコミ入れつつ、見始めたらとりあえず完走するという変なマイルールが笑。

『ハヤブサ消防団』8/31 第7話
ハヤブサ地区の一連の家事に関わった人物(放火犯)が消防団の中にいる?!
そして話は急展開。
「えーっ、あの人だったの?!」と驚きつつも、いよいよあの謎の新興宗教団体の存在感が増してきました。
次回が楽しみです♪

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