MIYAKKO

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ブログをやっていましたが、ここ数年は休止状態でした。心機一転でここで再始動しようかと思いました。 ごくごくフツーの会社勤めの社会人です。 日々の思いを綴るだけかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。 好きなこと:読書、本、ドラマ、漫画、イラスト、エンタメ系、そして書くこと

最近の記事

じんわりくる『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

雨が降らない日はすごく暑い⋯。「灼熱」「猛暑」より上位の暑さを表す言葉はあるのか、ないなら作ってもいいんじゃないかというぐらい、ほんとに暑い。 雨天の日や猛暑の日は家でドラマを見たりして過ごすのがよさそう。もちろんクーラーは適温設定で。 ということで、今回はNHKの火曜ドラマについて。『燕は戻ってこない』の余韻もまだある中で同枠で以下のドラマが始まりました。 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』 NHK 火曜夜10時 原作:岸田直美 脚本:市之瀬浩子

    • タレントさんが俳優業をやることに違和感がある理由

      ドラマや映画などのお芝居は、お芝居のプロ=俳優さんが演じるのが基本。 ですが、時に人気のアイドルやタレントさんを主役に起用することもよくあります。 それはそれでいいんですけどね。ただ、のちのちお芝居の道に本格的に参入していくつもりがないのであれば、安易に主役などを請け負うのは控えてほしいなとちょっと厳しめに思ったりするわけです。 事務所の意向とかビジネス的な事情もあるのでしょうけど。 というのは、前にも書きましたが、アイドルやタレントさん(芸人さん含む)はそのビジュアル含

      • 始まりだした夏ドラマ

        少しずつ始まり出した夏ドラマ。医療もの、警察もの、サスペンス、コメディ・・・とジャンルもさまざま。今回は、その中からいくつか感想を簡単に書き留めておきたいなと。 『新宿野戦病院』 宮藤官九郎さんの脚本、出演が小池栄子さん、仲野太賀さんということもあり、面白さは期待できるかなと思って見始めました。 7月10日時点で第2話が終わったところ。 タレントさんもほぼ出ておらず、実力ある俳優さんで固められているので、そこらへんの安心感はあります。というか俳優陣の顔ぶれがすごい。 内

        • 春ドラマの個人的優秀作品発表

          春ドラマが終わったらすぐに次のドラマが始まったりしているものもあり、面白かったドラマの喪失感に浸っている暇なんぞないぞ、という感じです。 フジ月9の『夏のはじまり』は、『silent』と重なる雰囲気はありつつも、ストーリーは別ものということで、なかなか見ごたえがありそう。 目黒蓮さんは人気タレントでもあり 『silent』でもその他ドラマや映画でも活躍されていて評価が高いので、今回のドラマもそれだけで前評判は上々なのですが、脇を務める俳優陣も実力のあるすごい人ばかり。

        じんわりくる『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

          私のサラメシ物語

          私の仕事は月曜から金曜までのフルタイム勤務。 お昼ご飯は、社員食堂もあるけれど、私はたいてい家から何かテキトウに持っていく。 たまに朝からコンビニで買っていくこともあるけど最近はコンビニの弁当やサラダは高いので控えぎみ(おいしいけど)。 持っていくのは健康と体重維持も兼ねて、サラダは必須。 その時々によって ・サラダ+おにぎり+インスタント味噌汁 ・サラダ+パン+インスタントスープ おにぎりは自分で作る時もあれば、コンビニで買ったり前日のスーパーで買ったものだとか。 パン

          私のサラメシ物語

          個人的高評価ドラマ『アンメット』『燕は戻ってこない』

          4月からのドラマも終わっていきますね。 新ドラマもまた期待していますが、その前に今期ドラマの中で好きだったものについて。 今期一番ハマったドラマは、『アンメット ある脳外科医の日記』 (カンテレ・フジテレビ系、月曜10時) と『燕は戻ってこない』(NHK、火曜10時)で、それぞれ1位タイかもしれません。私の中でですが。 最近のドラマは全10話が多いのですが、『アンメット』は11話。 『アンメット』は、話が進む中で、早いうちにこのドラマのテイストや登場人物のキャラクターや

          個人的高評価ドラマ『アンメット』『燕は戻ってこない』

          【おすすめ】『光る君へ』の知識が深まる「ラジオ深夜便」*6/22配信終了

          職場の人から教えてもらった6/15(土)早朝NHKラジオの「明日へのことば」、普段は聴くこともなかったのですが、聴き逃し配信で聴いたら面白かった! その回は、『光る君へ』に関連して、その時代の貴族の生活ぶりやドラマに出てくるささいなあれこれの疑問、紫式部や清少納言の生き方について京都ノートルダム女子大学の名誉教授・鳥居本幸代先生がユーモラスに分かりやすく解説してくれています。 紹介が遅くなったので、聴き逃し配信は22日(土)の午前5:00には配信終了されますが、『光る君へ』

          【おすすめ】『光る君へ』の知識が深まる「ラジオ深夜便」*6/22配信終了

          あじさいパワー

          6月ももう半ば。のわりに、雨の日は少なめ。この先梅雨の時期らしくどっぷり雨が降るのでしょうか。 雨は適度に必要だけど、極端には降らなくてもいいですよね。あじさいや植物や農作物が喜んで育つ程度に降ってくれたらそれでいいです。 この時期、丸いフォルムのあじさいを見かけるとついつい写真を撮ってしまいます。あじさいパワー、すごい。 自然の美しさっていいですね。人工的に植えられたものだとしても、花や木や緑ある風景って好き。癒しになります。 かといって、自分では園芸はしていません。

          あじさいパワー

          最近のドラマを好き度分類した&『燕は戻ってこない』感想

          春ドラマも早くも終わったものもあれば終盤を迎えているものも多くなってきました。 ひとつひとつ感想を書くのもなかなか時間がかかりそうなので、簡単に3つに分類してみました。 毎度のことですが個人的感想ですのでご了承ください。 また、深夜帯のドラマは時間的に見る余裕がないので、ほとんどがプライムタイムのドラマです。 【1】いい! (期待通り・またはそこまで期待していなかったが面白い) 『燕は戻ってこない』 『アンメット ある脳外科医の日記』 『アンチヒーロー』 『季節のない街』

          最近のドラマを好き度分類した&『燕は戻ってこない』感想

          野菜をひたすら切って美味しく食す

          野菜がこのところ高いけれど、週末に他よりちょっと安い生鮮店に行って、安い野菜だけをいろいろ購入。何に使うかはあとで決めようと。 いろいろ買った野菜の中でとりあえずキャベツと新生姜と大根をひたすら切りました。 キャベツは「酢キャベツ」用、大根はにんじんと合わせて「なます」用、新生姜は「酢漬け」用。 全部酢の物じゃないか! 学生時代に喫茶店でバイトをしていて厨房の手伝いもやっていたので野菜を切るのは苦じゃないし好きなほう。いや、むしろ得意なほう。 切った野菜は塩もみして

          野菜をひたすら切って美味しく食す

          エッセイタイトルウォッチング

          図書館に行きました。 返す本があったので行ったのだけど、館内をウロウロしながらウォッチング。 エッセイコーナーで立ち止まる。 そういえば、ある出版物でまだタイトルが決まっていないものがあったなと。 そのコーナーをざーっと見てみる。一冊一冊でなく、ざーっと。 そのときの私が欲しているジャンルやタイトルに気が向くのだけど、特に意識していなくても目に入ってきたりする本があって。 特に棚さし=背表紙だけの陳列だと、表紙デザインは見えないのでまずタイトルに目が行くのは当然のこと

          エッセイタイトルウォッチング

          穏やかな「ケ」の日

          今日は暑かった。 午前中、前日に買ってきた花の苗を植木鉢に植えかえて、頼まれていたイラストの下書きをする。掃除機をかける。 お昼は野菜たっぷりのサラダそうめんを食し、昼からは適度にだらだら過ごしたあと、きんぴらごぼうを作る。 夕方近くから片道3キロのスーパーまで日傘をさし徒歩で買い物に行った。 買い物の往復を含めたら1万歩を超えた。 夜は棒棒鶏。きゅうりの千切りが我ながら心地よい。水菜も加える。鶏胸肉はレンチンして小さく割いてアルミ製バットに入れて冷やす。 枝豆と冷

          穏やかな「ケ」の日

          『くるり ~誰が私と恋をした?~』ほか、軽めのドラマ感想

          『くるり ~誰が私と恋をした?~』(第5話) 出演・・・まこと(生見愛瑠さん)、公太郎(瀬戸康史さん)、朝日 (神尾風珠さん)、律(宮世琉弥さん) 生見愛瑠さんが主演ということでちょっと楽しみでした。初回でも生見さんに似合うキャラクターで、あまりシリアスすぎなくてこのドラマとしてはいいのかな〜と思っていました。 ・・・が、第5話まで進むにつれ、「あれ?」という感じ?? なんだか宙ぶらりんのような、ドラマはどこに向かおうとしているのかわからず、イマイチ乗り切れない何か

          『くるり ~誰が私と恋をした?~』ほか、軽めのドラマ感想

          『燕は戻ってこない』ーサスペンスよりゾワゾワする

          『燕は戻ってこない』NHK火曜夜10時 (第1話、第2話) タイトルだけ見てもピンとこないのですが、ドラマ中で燕(つばめ)の話に触れる場面がありました。 本ドラマの脚本は長田育恵さん(テレビドラマ過去作品は『らんまん』『群青領域』、ほか舞台、ミュージカル作品多数)。原作は桐野夏生さんの小説。 出演は、主人公・リキ (石橋静河さん)、元バレエダンサー・基(稲垣吾郎さん)、基樹の妻・悠子(内田有紀さん)ほか。 サスペンスドラマより怖いのでは、と思うほど何かぞわぞわするような

          『燕は戻ってこない』ーサスペンスよりゾワゾワする

          rainy day

          今日は雨。気分が上がらない。 家でぐだぐだしていたら、ますますだるくなった。 それはそれでいいけど、毎日5000歩あるくのをプチ目標にしているからそのまま一日を終わらせるのもまたモヤモヤする。 夕方散歩も兼ねて、近くのスーパーまで小雨の中歩いて出かけた。 雨は不便だし気分が乗らないけど、道端の植物や誰かのおうちの花などが雨水を受けているのを見るとむしろ活き活きしているように見えて、ちょっとだけ気分が上昇。 スーパーに着き、傘を閉じて備え付けのビニール袋に入れて店内に入

          玉置玲央さんと吉田羊さんが光っていた『光る君へ』

          大河ドラマ『光る君へ』第18回「岐路」 この回で印象的だったのは玉置玲央さんと吉田羊さん。お二人の真に迫る演技は圧巻でした。 藤原道長(柄本佑さん)の腕の中で泣きと笑いの混じった表情で壮絶な最期を見せた藤原道兼(玉置玲央さん)。 輝かしい功績といえるものはほとんどなく、崇拝する父・兼家(段田安則さん)の命令のままに闇の仕事を担う羽目になる。最初は父に騙され不本意ながらも、父に認めてもらいたい一心で汚れ仕事を受け取っていた。それが父の逝去により失意で堕落したものの、道長に

          玉置玲央さんと吉田羊さんが光っていた『光る君へ』