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死して徒花という身勝手な欲求

懐かしい曲が聴きたくなって、SEBASTIAN Xの「サディスティック・カシオペア」を聴いています。大学のとき、先輩がコピーしてたんだ。今思い返しても、すっごく似合ってたなー。素敵だった。
ふくろうずの「サタデー・ナイト」も別の先輩の影響で好きになったんですけど、なんでこれはいつまで経ってもカラオケに入らないの?わたしはこれを先輩に歌ってほしいのに!

さて、ここで打って変わって最近の夢のお話。
最近、わたしの寝て見る夢に、ツイステのレオナさん(レオナ・キングスカラー。非常に聡明で優秀だけど超怠惰なライオンの獣人。『ライオン・キング』の悪役[ヴィラン]、スカーをモチーフにしたキャラ)がたびたび出てきます。だいたいわたしが敵にやられたり派手にすっ転んだりしてボロ雑巾みたいになったところで助けに来てくれます。なんでよ?今日の夢でもそうだった。

今日は、ロードバイクで山の中のサイクリングロードを走ってたら、意地悪な男女2人組に煽られたんですよね。負けるかよと思って、その2人組が立ち漕ぎで登ってる上り坂を座ったまま登り切ってやろうと思ったんですね。なぜか。で、あともうちょっとで頂上ってところでバランス崩して、ガッシャーン!って派手に落車して、めちゃくちゃケガしたんですけど、痛くて動けなかったらレオナさんが現れて、魔法で猫でもつまみ上げるみたいにびよーんって持ち上げてくれて、それから魔法で手当てしてくれたんですけど。「なにやってんだお前」「なめられたんですよ」「それでこれか。ざまあねえな」とか言われながら。

前の夢も、なんか忘れたけどステゴロでやり合ってボロボロになってたら助けてくれた。実際のあの人はド怠惰でずる賢いので、利害関係の絡まないところで助けてくれることはまずないけど、夢の中ではなんか知らんけど助けてくれた。

その前の夢は、旅館みたいなところでチームで枕投げしてて、魔法の使えないわたしがいるチームは劣勢だったんだけど、寝てたレオナさんがいつのまにか起きてて、圧倒して勝たせてくれた。頭小突かれて、「オラ、へばってんじゃねえよ」とかなんとか言われた気がする。わたしはそれがめっちゃ嬉しくて、呪術廻戦の悠仁みたいに、「応!」って応えてた。ウケる。

わたしは戦闘では、レオナさんみたいな賢い司令塔タイプの人間に使われる駒になりたいんだろーなーと思う。なんも考えずに暴れたいんですね。で、死にかけたところでしゃーねーなって引き戻されたい。その願望が、この夢の数々なんじゃないかと。とか言いつつ自分でもこの欲求、謎。やっぱ死して徒花になりたいってこと?馬鹿野郎ですね。とはいえ二次元の二推しのひとりと会話できるのは嬉しいもの。今後もでてきてほしいなあと、お気楽なことを考えるのでした。

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