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宣言しよう 心は不動 自分信じろ

『ヒプノシスマイク』のイケブクロ・ディビジョン山田二郎くんのソロ曲「センセンフコク」がサイコーすぎて泣きそう。死ぬほど好き。「俺こそがブクロの二番手 誇り高きこの縄張(シマ)の番犬」……はあ……仰げば尊死……(は?)

じろちゃんは長兄の一郎くんを心から尊敬していて、一郎くんへの絶対的信頼が感じ取れる歌詞がそこかしこにあってエモすぎる。「信じろ俺らを 行くぜ真実一路(※絶対この『一路』、『一郎』と掛けてる)」「圧倒的だキング一兄 さあ真っ当にランキング一、二、三(※一郎くんが揺るぎないトップで、自分とさぶちゃんはその下、と信じている)」「群雄割拠この時代を 見せてやろう山田のプライド(※じろちゃんは3人の中でも実兄弟であることにめっちゃ誇りを持ってて、わかりやすく誇示してくる)」「三番目とは喧嘩ばっか でかい背中だけ見て育った(※でかい背中=一郎くんの背中)」「膝が折れそうになるたびに 思い知る「俺らはfamily」(※説明不要)」……死ぬ。語彙が溶ける。

そしてブクロのライブでこの曲を披露したときに、大サビに入る前の「Let's get started "war" 賭けろ誇りを」の「賭けろ誇りを」という部分を歌いながら、一兄役の木村昴さんに視線を送るじろちゃん役の石谷春貴くんのエモさよ…………やばすぎる。マジ五言絶句(?)。

わたしは一郎くんに惚れ込んでて、彼こそが世界の中心だと信じてるんですけど、その一郎くんの兄弟であることをめっちゃ誇りに感じてるじろちゃんとさぶちゃんがマジでアツい。わたしは自分が家族ときょうだいに恵まれたタイプなので、こういう家族愛みたいなやつを見せられるのに弱い。

さぶちゃんは賢い腹黒毒舌クールボーイなのでソロ曲でもソロパートでもそんなにわかりやすく兄弟愛を語ったりしないんだけど、じろちゃんはスゴイよ。ドストレート。駆け引きとか絶対できんタイプなんだよな。そこが超好き。こんなわかりやすくて大丈夫か?と心配になるくらいわかりやすい。攻略難易度星1。そりゃモテるわ、と思う。一郎くんは尊敬されすぎるあまり遠巻きにキャーキャー言われてて意外と近づいてくる女子少なそうだけど、じろちゃんは近寄りやすいもん。嫌われてたら露骨に遠ざけられそうだし、べつに悪く思ってなければフツーに対応してくれそう。わたしは人の言葉の裏を読むのが苦手なタイプなので、そういう裏表のない人が安心するんですよ。サイコーじろちゃん。ガチ恋製造人。

このようにブクロに沸き狂ってるわたしは実はナゴヤ・ディビジョンの女なんですけど、なんでナゴヤが最推しかって、わたしの最推しであるナゴヤ・ディビジョンのリーダー波羅夷空却が、赤の他人であるチームメイトのふたりに対して、「拙僧らは家族だ」って言ってるところがデカいんですよね。わたし、愛が重い男めっちゃ好きなんですわ……「拙僧らは家族だ。あの世に行ってもこの縁は消えねえ。逃げることも裏切ることもありえないと知れ」って、ヤバない?これ以上の愛ある?もう書いとるだけで好きすぎて爆ぜそう。

家族が好きなんで、実兄弟のブクロにも沸くしナゴヤにもイカれてる、と考えるとわたしの好みってめちゃくちゃわかりやすい。絆が深ければ深いほど惹かれる。人と人は、たとえ血が繋がっていようとどれだけわかりあったと感じていようと、すこしのはずみで簡単に離れてしまえると知っているからこそ、そういう絶対的な強い絆を結ぼうとする姿に惹きつけられる。

(今日のBGM)
山田二郎「センセンフコク」

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