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未来予想図〜スマホ教室コミュニティのその先〜

"スマホ教室コミュニティ"
という言葉を多用して流行らせてみたい笑


noteを始めて1週間。
この1週間ほど、"スマホ教室"について考えてたことはないと思います。

今日は、

"その先に見据えるもの"

について書きたいと思います。

(それにしても、"未来予想図"をタイトルに付けたの、ダサい)

【今のスマホ】

現在、日本におけるスマホ人口は、
約7000万人。
うち、高齢者の方はどのくらいスマホを保有しているかというと、
60代で50パーセント超
70代で20パーセント超
80代でも10パーセントを超えていると分析結果もあります。
(三宅調べ)

細かい計算はしませんが、
数千万人規模の高齢者がスマホを持っているということになります。
さらに、保有率でいうと、全世代の中で一番の伸びを見せています。

それなのに。
スマホの、新しいアプリや流行っているものは、どれも10代20代向けやビジネスマン向けのものばかり。

なんでなんだろう?
とシンプルに思いました。

頭のいい人に聞いてみたり、
システムに詳しい人に聞いてみたり。

今のところの結論からいうと、

よくわかっていません。

まあ、なので、やってみよう!

という感じでした。

【その先に見据えるもの】

では、僕は『スマホ教室コミュニティ』の先に何を見ているのか。
について書きたいと思います。

短期、中期でいうと、
ひとまずスマホを普及させます。

そんでもって、
ほとんどのやりとりをLINEなどのメッセージアプリで完結させる生活を送って欲しいと思っています。

もちろん、そこは介護の専門職なので、
"重度介護状態"の方々は、
まだスマホでは難しいと思います。

ただ、要支援や要介護1.2ぐらいの方(軽度認知症を含む)だと、スマホで全然生活できると思います。

家族やケアマネ、友達への連絡は、ほとんどLINEトーク。
心配な時はビデオ通話。

買い物は、ほとんどアプリ。
(ヘルパーの買い物代行は時間の無駄)

外出した時は、写真やムービーを取り、手近な友達とのLINEグループに投稿。
家族や遠く離れた孫に見せる。

正月にしか遊びに来ない孫の顔は、
週一でビデオ通話で確認。
めちゃくちゃ楽しい気分になる。

調べ物は、音声を駆使しながら検索。

タクシーはアプリで呼ぶ。

現金は怖いので、電子マネー。(○○ペイ)
決済状況は、たまに娘さんがチェック。

想像すれば、誰でも思いつきますが、
多分あんまりやっている人はいないので、
先にやってやろうと思います。

色んな例えを書きましたが、
察しの良い方は、これでどれくらいの社会福祉の予算が削減できるか分かりますよね。

一人の高齢者の状況を知るために、時間をかけてアポを取り、自転車移動し、1時間くらい長話をして、、、
をやらなくても、LINEトークやビデオ通話で十分足ります。

本当に必要な時だけ訪問すれば、
高齢者の方へのケアのしっかりを上げながら、時間も削れます。


ただ、
こんな世界になった時には、
スマホはもはや"古いもの"になっているでしょう。

そうなったら、また新しいデバイスでやればいいと思っています。

スマホ教室コミュニティの軸は、
生活の質を上げながら繋がりを感じる。
です。

闇雲に、デバイスに左右されず、
"世の中の流れ"と"目の前の高齢者"の両方に寄り添いながら進めていきたいと思います。


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シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。