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好きな野球チーム→巨人 好きなテレビ番組→相席食堂    現在の保有株→寿スピリッ…

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好きな野球チーム→巨人 好きなテレビ番組→相席食堂    現在の保有株→寿スピリッツ、イビデン

最近の記事

テーマ[レアメタル] 大阪チタニウムテクノロジー

レアメタルの定義としては希少で流通量の少ない非鉄金属である。リチウム、チタン、ニッケル、コバルト、パラジウムなどが代表的。どれも航空機や自動車、パソコン、スマホなど重工業や精密機器などの製造に欠かせない資源だ。今回注目した大阪チタニウムテクノロジーズは主にチタンを取り扱う会社だ。チタンを資源国から調達してきて製造業に使える状態にするためにインゴットという状態にする役割を担っている。製品によってはよりチタンの繊細な状態を求める場合もある。そのため高純度チタンや粉末状のチタンなど

    • 森へのパスポート

      のどかな田舎へ引っ越してきた家族の話。教授のお父さんと天真爛漫な姉妹はお母さん不在の中、新生活が始まる。時に喧嘩をしたり地域の繋がりを通し成長していく中で森の中で不思議な化け物に出会う物語だ。気になる女の子ができた思春期の男の子や離れて療養するお母さんの愛情なども物語の見所でした。化け物の姿は子供しか見ることはできないのだが、運が良いと見られることやこの森の主といったキャラクターの特徴を定義するのはお父さんだ。実世界において評論家や学者の存在の意味を感じた。普段教授をしている

      • 注目の新高値銘柄3つ

        ① IHI 7013 (航空エンジンや原発) 昨日シンガポールの研究機関の協力で小型スケールのSAF製造試験装置の設置を発表。次世代航空燃料の開発が前進していることが確認できた明るいニュースだった。そして連日IHIには追い風となるニュースが入った。日経新聞の独自インタビューによる「社長100人へのインタビュー」で原子力発電所の新増設を支持するかしないかという質問に対しおよそ7割の回答者が支持すると答えた。おそらくこのニュースも本日のIHI株の高騰を支えた要因だろう。 株価は3

        • 最近の新高値で注目銘柄三選

          ①AOKIホールディングス 8214 5/1第三四半期前に発表した業績+増配の上方修正をきっかけに昨年12月につけた高値1129円を出来高を伴いブレイクアウト。 ⭕️経済活動再開にやるスーツの売れ行きが好調 ⭕️ブライダル事業は概ね予想通り ②三精テクノロジー 6357 5/9本決算をきっかけに出来高を伴ったプレイアウトを達成、今期経常利益は+50%で最高益&10円増配 ⭕️遊園地やテーマパークでの設備投資意欲が当社の業績に反映 ⭕️遊技機も受注回復傾向 ⭕️新設ライドや補

        テーマ[レアメタル] 大阪チタニウムテクノロジー

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] エヌピーシー

          先週またしてもエヌピーシーに追い風が吹いた。政府が新しい法律を作ろうと検討しているらしい。それは使われなくなった太陽光パネルをそのまま廃棄することを禁じ使える部品を最大限リサイクルすることを義務化するという法律だ。太陽光発電での電力を固定価格で流通させるFIT制度が始まった12年頃から太陽光発電は日本中に急拡大したが、太陽光パネルの耐用年数は20〜30年。つまり2030年頃から大量の太陽光パネルが引退の時期を迎え出す。これまで希少なアルミなどを取り出した後シリコンやプラスチッ

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] エヌピーシー

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] エヌピーシーその2

          世界の株式指数の上昇相場からすっかり置いてけぼりの日本のグロース市場にこれからの大きな投資テーマになる可能性を秘めている太陽光発電の銘柄がある。それが6255エヌピーシーだ。時価総額200億ほどでまだまだ小粒だが、既に地鳴りが響く。4月に発表した第二四半期決算発表してからの2ヶ月が経つが出来高が安定しながらとんでもなく増えた。間違いなく新しい投資家のマネーが入ってきている。決算の内容は今期利益の急拡大するという上方修正や利益率の大幅アップなど、てんこ盛りだった。成長企業として

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] エヌピーシーその2

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] ヨウ素について

          ペロブスカイト太陽電池の主原料「ヨウ素」 日本で採れる数少ない資源だ。世界シェアはチリの60%に次いで30%と日本は第二位のヨウ素生産国なのだ。日本の陸地は大昔は海底だったことから地底には海藻などのヨウ素をたくさん含んだ地層が堆積されている。海水にもヨウ素は含まれているが地層から取り出せるヨウ素は海水の2000倍だ。そんなヨウ素大国日本だからこそ脱炭素の主役になり得るながペロブスカイトなのだ。かつて太陽光パネルの競争で中国に負けた日本だがペロブスカイトでは原料を自国で調達でき

          テーマ[ペロブスカイト太陽電池] ヨウ素について

          ペロブスカイト太陽電池

          ペロブスカイト太陽電池というワードが世に広がったのは何となく3年くらい前だった気がする。ビルや電柱など従来では設置することが不可能だった場所に取り付けられる次世代の太陽光パネルでペロブスカイトカイト太陽電池が普及すれば太陽光発電が一気に再生可能エネルギーの普及に役立つという建て付けだった。最近は実際に大企業がペロブスカイト太陽電池の開発に重心を乗せ始めている空気がある。日経新聞の記事でもじわじわとペロブスカイト太陽電池関連のニュースが増えている気がする。予想される市場規模から

          ペロブスカイト太陽電池