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テーマ[ペロブスカイト太陽電池] エヌピーシーその2

世界の株式指数の上昇相場からすっかり置いてけぼりの日本のグロース市場にこれからの大きな投資テーマになる可能性を秘めている太陽光発電の銘柄がある。それが6255エヌピーシーだ。時価総額200億ほどでまだまだ小粒だが、既に地鳴りが響く。4月に発表した第二四半期決算発表してからの2ヶ月が経つが出来高が安定しながらとんでもなく増えた。間違いなく新しい投資家のマネーが入ってきている。決算の内容は今期利益の急拡大するという上方修正や利益率の大幅アップなど、てんこ盛りだった。成長企業として申し分ない会社だが、最大の注目ポイントは将来性だ。この会社はペロブスカイト太陽電池の製造装置を作っている会社なのだ。脱炭素のゲームチェンジャーとして大手企業が身を乗り出すペロブスカイト太陽電池だが、揃ってエヌピーシーの製造装置にも強い追い風が吹く。ゴールドラッシュで最も儲かるのはスコップを売った商売人であるならば、ペロブスカイト太陽電池でいうとこのスコップはエヌピーシーが担っているのかもしれない。

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