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不登校対応の教科書1「学校に縛られない勇気」~行動できるようになるまでの過程~


執筆当時不登校だった時の感情が強く残っていたのもあり、文章が所々乱れています。

文章を改訂することもできるのですが、あえて感情の乗った文章として残すことにします。



僕は不登校歴7年の元不登校です。

小学3年生から中学終わりまで不登校でした。

7年間不登校でしたが、7年ずっと回復し続けて行動できるようになった訳じゃありません。

回復しだしたのは中学に入ってから

小学校に行けなかった4年間の不登校期間中は一切回復せず、先の見えないトンネルに入った感覚で、毎日不安と戦っていました。

その4年間、今思えば無駄な時間でした。

あの時、今の知識や考え方があれば中学校生活が始まるくらいには、今している活動を始められたんだろうな・・・と失った時間の大きさを日々感じて後悔しています。

このnoteは、先の見えないトンネルに入ったような不安と焦りを感じて苦しんでいる昔の僕みたいな人へ向けた

時間を無駄にして後悔しないためのnoteです。

今、僕が不登校の頃に戻ったら最初に知りたいこと

「学校に縛られない方がいい理由」「縛られないための具体的な考え方」

「その後、何をしたらいいのか具体的な方法と理由」を書きました。


いつもTwitterやブログ、noteで基礎的なことは発信しています。

元気が重要なことや、そもそも元気ってなに・・・?みたいな話は僕のTwitterにたくさん書いてあるので

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追記:Twitterで2年以上活動しているので、約2000ツイートも貯まってました。

基本的に文字限界の140文字で書いているのですが、簡単に100文字×2000ツイートで計算しても20万文字。本3冊分くらいになってしまいます。

これを見返すのは大変だということで、今までツイートした中で反応が良くて僕が重要だと思ったものを有料298円ですが、必要になるだろう順番でまとめています。

正直、僕のTwitterを1年以上読んでくれている人は購入しないで大丈夫です。

ツイートを必要な順でまとめているので読み返しやすかったり、自分がどの段階にいて何が必要かが僕のTwitterを自分で読み返すより理解しやすくなっているので時短したい人は購入してみてください。


不登校関係でよく言われる元気を貯めよう!みたいなのはわかっている人が読んでいることを想定して書いています。

ただお金に余裕がある方はこのNoteを読んでからの方が不登校対応の基本が理解しやすいと思います。

登校にこだわったところで行けるようにはならない


学校にこだわっても行けるようにはならない理由

それは学校へ急に行けるようになる物凄いテクニックは存在しないからです。

もし存在しているなら、不登校対応のマニュアルが作られてますよね。

学校や教育について、めちゃくちゃ考えているであろう教育者達がマニュアルを作れなくて不登校の子供が珍しくないほど増えているのに

学校へ急に行けるようになる物凄い対応を考えるって、ほぼほぼ不可能です。

まあ、そうは言っても考えちゃいますよね。

実際、僕も探したしずっと考えてました。

でも不登校になって7年経っても急に登校できるようになる方法は、見つけられませんでした。

1日中行きやすくなる方法を考えたとしても、1日考えた分行きやすくなる訳じゃないんですよね

存在しないもの考えて探してしまってるので。

学校にこだわって選択肢を1つにして考えても変わらないし、登校できる理由が増えないなら無理にこだわって選択肢を狭めたところで損なだけですよ。

じゃあどうしたらいいのか?

簡単です、行動する選択肢を学校だけにしないこと。

学校のことを一切考えるなとは言いません、ただ学校に縛られると行動する元気が減って結果的に登校はより困難になるので

学校のことだけを考えるのはやめましょう。

と、言われても考えちゃいますよね。

なので

・なぜ学校から離れる方が行動できるようになるのか

・学校だけにこだわって登校できるようになっても継続できない理由

・学校から離れた後にするべきこと

・元気を使うコツ

・元気を使う下準備

全て、僕が実際に経験した”失敗”実際に効果があった”改善方法”で行動できるようになるまでの過程を書いています。

noteの返金機能をONにしているので、24時間以内であれば返金可能です。


学校のことを気にするだけで元気は減る

親も子供も苦しむ+子供の元気が減るだけなのによく言ってしまう、僕が実際に言われた言葉

「明日は行こうね」

 この言葉を使って、学校を意識する会話をするとなぜ元気が減って行動しづらくなるのか、その理由を今から詳しく書きます。

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