プー太郎 と言うなかれ
プー太郎
今では、もう死語になった? 最近はあまり聞きませんね。
カナダからの帰国、海外駐在からの帰任、定年退職。この時点で無職。
その後は暫く自分のことを色々な場面で、プー太郎って呼んでいました。
人生100年、63歳はまだまだ元気、「独立して生活基盤もつくらなきゃ」と思いつつ、直ぐに何かを立ち上げられるわけでもなく。
日々のルーチンは我が家のわがままワンコ、女王様(エリザベスのニックネーム: Beth)とのお散歩。
毎日がゆったりと進み、「あっ、これが明日は雨のにおい」と風を感じながらのお散歩もいいな。時間の自由度がある生活を楽しむ。
リタイアしたおっさんの毎日ってこうなんだ!?
こんな生活もありかな、と思う中で使っていたのは「自称:プー太郎」
「そんな生活もいいんじゃないの?」と言ってくれる方もいるでしょう。
でも何か物足りない。違和感を感じる自分がいました。
独立してもう一度自分を試してみる。そんな気持ちが薄れるというか、体が重くなるというか、夢を追いかける気力がだんだん消えていく腰の重さ。。。
「独立したい!」の思いに反して、前に進めていない日々。言っているだけで動き出していない自分。
個人で何かを始めるのは、色々としなくちゃいけないことがあるはずなのに
「ん~っ、なんで、こうなってるんだろう?」
「自称:プー太郎がいかん!」
自虐も入って、面白おかしく? こんな言葉を使っていましたが、これがダメなんじゃないかと気づいたのです。
「自称:プー太郎」は、自らが無職の状態を肯定している言葉。この言葉を使うたび、オートクラインで私の脳に反応して、無職状態の自分を肯定してしまう。コンフォートゾーンを創ってしまう。
「これって、まずいじゃん」
この日の3行日記、
以来、「自称:プー太郎」封印。
「クライアントになって〜」と娘に頼んで、コーチ業を開始。
(こんなんで「業」って言うんかい!? 😅😅)
「Move, Move, Move !」
で腰を上げて、まずは、と始めたのが、前回の名刺づくり。
(今はクライアント少ないけれど、)
「海外拠点経営もやってきたコーチです」
を脳に刷り込んで、なりきる‼️
その直後、この人は私の応援団長、と勝手に決めている方から、「コーチングに興味を持った方」のご紹介が舞い込みました‼️
I am under a Lucky Star !! 名刺づくりといい、ご紹介といい、
周りの人へ感謝を忘れないようにしなくちゃ。ですね。ありがたいことです。
願いは実現する
「心の底から願っている自分を受け入れると宇宙が味方になる」という話もあります。
もうひとつ、「自分の脳にオートクラインを働かせると行動も変わるから」って言えそうです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 To Be Continued...
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