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プロシェアリングという令和時代のワークスタイル

会社が副業を認めたり、週3勤務可能だったり、リモートワーク可能だったり、従来型の働き方スタイルが大きく変革しようとしている。

皆さんの周囲ではどうだろうか?

本記事は地方に注目しているわけだが、地方では旧態依然とした雇用スタイルが根付いてるが、この雇用スタイルが刷新されるタイミングはそう遠くないとみている。

そこで、「地方こそ稼げる」文化で、これから来るだろう令和時代のワークスタイル「プロシェアリング」について触れたい。

旧態依然とした採用スタイルの終焉

企業側が「雇用している」というスタイルはもう幕を下ろしたるといって過言ではない。雇用者が「選ぶ」というスタイルへシフトしている。

給料重視のスタイルから「この会社で何ができるか?」といった成長の機会を求めるようになってきた。
ハッキリ言って、政府が提唱する仕事とプライベートの切り分けしたワークライフバランスでは将来の不安は拭えず、変革できていない。

特に若い世代は、若いタイミングだからこそ熱中できる、仕事もプライベートも変わらないスタイル「ワークアズライフ(落合陽一氏 提唱)」を重要視するべきだ。仕事の質は人生の質に直結するので、若い時代にこのような体験をしていると、今後は身につけた経験やスキルを活かし活躍するだろう。

前置きが長くなったが培ってきた経験を活かすシェアリングエコノミー「プロシェアリング」という考えが令和時代の働き方を牽引する。

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今後は「雇用される」といった時代から、自分から「契約する」といった流れになるだろう。影響力が強ければ強いほど声もかかる。

働き方の自由度も重なり、都心部にいる必要もほとんどなくなる。
例えば本業は都内だが、週3稼働で週1出勤、空いた日は自分が別契約した企業の案件に対して成果を出す。(必ずしもモノではない)

家は地方、週1都内移動(もしくは月1)という働き方・暮らし方スタイルにシフト、定例会は平日午後のみ。となるスタイルが理想だ。

弊社は全員兼業という理由もあり週1定例会で顔合わせ、それ以外はリモートワークだがむしろちょうどいい距離感。私自身も集中したいときは1人で閉じこもってやる方が捗るので、自分のスタイルにあったらこうなった、という感じだ。

地方企業側からみても嬉しいプロ契約

従来型スタイルは「雇用=束縛」なイメージを持たす。自由度がきかない、だからフリーランスのような働き方に憧れを持つ。

冒頭に地方は旧態依然とした雇用スタイル、と挙げているが事実、このスタイルでは都心部からの転職を受入れづらい環境でもある。残念な話だが雇用したとしても扱い切れないなのだ。
そればかりか雇用という従属関係ができてしまい、上司は下に生意気な奴がきた、転職者は自由度がきかない、このように双方の関係性が悪化するケースがある。従来型の雇用スタイルは今の時代に合ってないだけでなく、地方とのギャップも広い。

そこで"割り切って"付き合える関係が「プロ契約」とみている。
士業みたいなスタイルがイメージしやすい。顧問契約のフリーランス版。

よく常駐スタイルを強いる企業もあるが、個人的には完全別で任すといったスタイルが理想とも思う。例えば以下のような方々は個人で仕事を受けるケースも少なくない。

・インスタ映え写真入れてHPを一新したい→Web制作もできるカメラマン
・デザインを一新し広報に充てたい→Webマーケティング得意なデザイナー

むしろ雇用するよりプロに依頼した方がよい。
はじめは要件のすり合わせで足を運ぶことになるが、オンライン上でやりとりできたりなど働き方スタイルは大幅に改善される。

地方こそ旧態依然とした雇用スタイルがまだ残ってるので、インパクトでかい。今のうちに地方を視野に入れた働き方スタイルへ変革してはいかがだろうか。

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