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マイナス栄養学(標語で学ぶ避けたい食品と代替食品)

栄養は運動・休養とともに、健康で最も重要な要素のひとつです。シェイプアップ、身体作りなどあらゆる場面で、栄養バランスは重大な課題となります。管理栄養士だけでなく、トレーナーもまたトレーニングと同等以上の栄養知識を保つ必要があるでしょう。

なかでも今回は、摂取を制限すべき食品という観点から、栄養学について考えてみましょう。

摂取を制限すべき食品と代替職

「朝に兄と事故か?」

これは、摂取を制限すべき食品の頭文字を取った標語です。身体にいいものを食べるのはもちろん大事ですが、それと同じく「身体に悪いものは摂らない」という意識も持つ必要があります。

あ:アルコール全般…代替食は水、飲むなら焼酎・ウイスキーにする
に:乳製品全般…代替食は大豆、無調整豆乳、豆乳ヨーグルトなど
と:トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド)…なるべく日常から除外する
あ:揚げ物…代替食は生、蒸し物、茹でもの
さ:佐藤…代替食ははちみつ、みりん、ココナッツシュガーなど
に:20時以降の食事…早めの食事にする(夜食べる場合は海藻やきのこの味噌汁などにする)
じ:ジュース…代替食は100%天然果汁ジュース
こ:小麦全般(パン、麺類、パスタ)…代替食は玄米、玄米パン、十割そば、玄米パスタ、とうもろこしパスタなど
か:加工肉…代替食は魚介類、鶏肉

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